けんちん汁風のつけ汁でお蕎麦を食べようと思う
以前けんちん汁風のつけ汁でうどんを食べたことがありました。
うどんがいけるならお蕎麦もいけるんじゃないかな~って思って。
試してみることにします。
前回の記事はこちら。
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けんちん汁風のつけ汁でお蕎麦を食べようと思う
じゃあ早速、作るぜ!
材料の下ごしらえ
いつもの通り出汁から、いってみるぜ!
↓
↓
この間に具を用意しておくぜ!
以上~!少々寂しいけど冷蔵庫の残り物を利用した結果だぜ!
いつにも増して駆け足で、下ごしらえをお送りいたしました。
失敬。
けんちん汁風つけ汁 調理開始
ここから減速。
先ほど用意した材料をお鍋で炒めます。
ごま油を使おうか迷ったのですが、今回は普通の油を使用。香ばしくなるまで中火でじっくり目に炒めましたよ。
画像にはありませんが、これまた残り物の超薄切り豚バラを最後に入れてサッと炒め合わせました。
具がいい感じに炒まったら、いよいよ出汁を投入します。
灰汁が落ち着いてきたら、酒、みりん、砂糖、しょうゆで味付け。
つけ汁にするつもりなので、最終的にしょっぱ目になるように注意しながら、約15分間煮込んだものがこちらです。
見た目にはいい感じなのですが、なにしろ「つけ汁」ということで、普段作る煮ものとはわけが違います。
実は、しょっぱ目を狙って何度も味見をした結果、途中で舌がバカになってよくわからなくなっちゃった。なんか見た目の煮ものっぽさに感覚が引っ張られちゃうんだよなぁ。恐らく大丈夫だとは思うんだけど。
これって…ミキシングでの魔界入りに酷似した感触じゃないか…くわばらくわばら。
けんちん汁風のつけ汁で食べるお蕎麦 実食!
とはいえ、お皿に盛ってみるとそれなりに見えるのが不思議なところです。
軽く七味を振りました。めっちゃ旨そう。
それじゃ、いただきまーす!
パク…
むむむ…
こりゃぁぁぁ~~…
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味うっっっすい。
えぇぇ!そんな馬鹿な。濃い目に味付けしたはずだし、色合いも麺つゆっぽい深い色だし、これはもしかしてまだ舌がバカになっているのか!?
落ち着いて水を飲んで…もう一口。
うん、うっすい。
そして家族みんなの感想。
「味がさぁ、薄いよね。」
はい。
味が薄いということが確定いたしました。ありがとうございました。
仕方がないので市販の麺つゆを加えて調節することに。トホホ…。
画像の量に麺つゆを大さじ一杯ほど加えるとあら不思議。ピタッといい塩梅になりましたよ。もう一息だったんですねぇ…惜しい。
塩味も決まったところで肝心の味なんですが、これがまた笑えるぐらい普通なんです。なんていうか、めんつゆに豚肉とゴボウと大根とニンジンを浮かべた、ただそれだけの味。
おかしいですよねぇ。うどんの時はあんなに美味しかったのに。鶏肉?油揚げ?三つ葉?ごま油?とにかく何かが決定的に足りません。そもそも蕎麦が合わないってことはないと思うのですが。
これ、始めから暖かい蕎麦として作ればうまくいきそうな気もします。
そのうちリベンジしてやるぜ!
ごちそうさまでした。