ウサギ屋 本店

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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

今年もコショウ(唐辛子)の醤油漬けを作る時期になりました

今日のご飯

こしょう(唐辛子)の醤油漬け

しかし涼しいですね。

どうしちゃったんでしょうか。夏が路地裏で迷子になっているようです。

暑いのが何より苦手なわたしとしてはとてもありがたい反面、夏本番が来る前に覚悟を決めていた分なんとなく拍子抜けしてしまったような。結局このあとひょっこりと夏が現れ「ごめんごめん、待った?」的な軽いニュアンスで普通に暑くなりそうで末恐ろしいような。

でもさぁ…ふと顧みると、わたしが小さい頃の夏ってこんな感じがデフォルトだったと思うんですよ。

炎天下を帽子もかぶらず走り回りました。近所の神社で鬼ごっこや虫取り。川でも山でも汗だくになって遊びました。

 

しかし、夜は涼しかった。

 

日中の感じ方は年齢による違いがあるでしょうから、今の感覚で決めつけるわけにはいかないとは思います。でも、夜は確実に今より涼しかったはず。布団の上でじっとしていると網戸越しに涼しい風が吹いていたのをよく覚えています。「地球温暖化」というロジックをそのまま鵜呑みにするほど子どもでもありませんが、確実に暑くなっている以上何らかの原因があるのでしょう。気候や環境のことって、素人目に考えても、表層での現象の裏にはそりゃあ膨大なマターがああるんでしょうからね。ちゃんと勉強すればすごく面白い分野なんだろうけど…おっと話がずれてしまいそうだ。

 

 

…ま、とにかく夏です。

 

 

今年もコショウ(唐辛子)がスーパーの店頭に並ぶ時期になりました。

 

前回の記事はこちら。

ピーマンの肉詰めを山盛り食べたい

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コショウ(唐辛子)の醤油漬け

わたしが住んでいる長野市を含む北信地方(長野県北部のことです)では、唐辛子のことを「コショウ」と呼び、この時期どこのスーパーに行っても店頭に並んでいます。

これって去年の記事にも書きましたね。

参考:唐辛子(こしょう)の醤油漬け

要はこのコショウを醤油に漬けるだけのことなのですが、これがまぁ~美味しいんですよ。

つまみに良し、ご飯のおともに良し、もちろん漬けた醤油そのものもとても美味しくなるので、利用用途は様々なのです。

コショウを焼いて醤油に漬けるだけの簡単なお仕事です

作り方は非常に簡単。

コショウを適当な大きさに切って、

コショウ(唐辛子)

*今年初購入のコショウ*

コショウを適当な大きさに切る

*辛くしたいので種はそのまま*

火を通して、

コショウに火を通す

*辛い煙が辺りにたちこめる*

醤油に漬けるだけ。

コショウと醤油を瓶詰にする

*粗熱が取れてから冷蔵庫へ*

簡単でしょ。

今回は油を使わず炒めましたが、油で炒めてもコッテリ感がプラスされて美味しいです。逆に生のまま漬けてしまうパターンもあります。漬ける醤油にはお好みで酒やみりんで甘さをプラスしてもOK。ですが、わたしはここ最近、この「油無し・醤油のみ」のシンプル仕上げが一番の好みです。

 

そして、このまま冷蔵庫で2日ほど寝かせておいたものがこちら。

こしょう(唐辛子)の醤油漬け

*夏ですな*

たまらんでしょ。ビールが飲みたくなるでしょ。

すぐ食べてしまってもそれはそれで美味しいんですけどね。個人的には2日目ぐらいがつまみ感のピークなんですよ。おすすめです。

実はこの画像は10日前ぐらいのもので、これを食べつくしてからもう一度「ぼたんこしょう」という肉厚中型の唐辛子で醤油漬けを作りました。そしてそれももうすぐ空になるので、近々次を仕込む予定です。

 

今年はどのぐらい楽しめるでしょうか。

 

わたしの数少ない夏の楽しみです。

 

それでは。

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