【悲しい】早速仮歌のレコーディング【問題点洗い出し】
ゆっくり進めていると、わたしの性格上すぐ飽きてしまうだろう事が目に見えています。
歌の練習も兼ねたシリーズなので出来るだけ頻繁に更新していこうと思っていますよ。
それじゃあ、今日もやっていこう。
前回の記事はこちら。
→歌の練習がてら小曲をいくつか作曲していこうと思います【初回】
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早速仮歌をレコーディングしてみた
最近もったいぶってしばらく仮歌を入れないパターンが続いていましたが、今回はすぐ入れます。テーマ的にも。すぐ歌います。
やったるでぇ。
・やったった
むむむ…これは…。
こんな30秒程度の歌を録るためにおよそ30分は歌ったでしょうか。そのくせこんなクォリティ。悲しい。
これは反省会案件だな。
反省会 ~一体何が問題なのか~
反省会の会場へようこそ。
なんでこんなに上手く歌えなかったのか、問題点を挙げ連ねていきますぜ。
問題点1:ピッチが不安定
頭っからいきなりフラットしていますが、そのあともフラットを基本にピッチが全然安定しません。おそらく自分で感じているピッチと、実際外に出ているピッチに差異があるということなのでしょう。
そもそもが、自分自身でも音の出る実感を把握しきれていないまま歌っているので、ピッチがずれるのも至極当然のこと。今までのクソ音源でも薄々は感じていましたが、ピアノに乗せてみるとこんなにも浮き彫りになるんですね。悲しい。
問題点2:細かいテクニック(表現)が出来ていない
これも先ほど書いた「自分自身でも音の出る実感を把握しきれていないまま歌っている」ことに起因しているのですが、「実感がない」=「音の芯がよくわからない」ということに繋がり、それがさらに「音の芯がわからない」=「音を細かく操れない」という結果を生んでいるものと思われます。
例えば以前作曲したこれとか。
・フェイバリット(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
歌声としては今の方が断然自分好み(そうなるように練習してきました)なのですが、この曲と比べてみると、「歌」という意味ではめちゃめちゃ一本調子の下手くそな歌になってしまいました。ミキシングしてあるということを差し引いてもです。悲しい。
問題点3:裏声がモワってる
一番最後に出てくる裏声部分。これがモワッとした印象です。悲しい。
今までは地声部分を(自分の中で)無理やり太く歌っていた分、裏声がキュッといい感じに細くなっていたのですが、それが逆になった感じなのだろうか。
いずれにしろ、もっと裏声っぽく、抜けた感じにしたいのです。
こんなところかな。
解決策としては、まずはもう少し地声に息を混ぜて抜け感を作ってみようと思います。
うまく言えませんがそれが歌う実感につながりそうな気がするんだな。そしてその実感を元にピッチを補正し、表現的なテクニックを使ってみる、みたいな。絶対思った感じにならないパターンなんだろうけど。
なんだか前途多難ですねぇ…。悲しい。
次回はドラムとベース辺りを加えつつ、引き続き仮歌の録り直しをしようと思います。
それでは。