マイクケーブルを交換したら音質が良くなった
お盆が過ぎると涼しくなるっていうのは誰が言った嘘なんでしょうか。
普通に暑い。辛い。
それともこれもう暑さの種類変わってるんか…???わたしの肌感覚がラニーニャさんのおかげでバカになっちゃったのだろうか。
とにかくアレだ。
普通に暑い(2回目)。辛い(2回目)。
今日はね、タイトル通りマイクケーブルを変えたらちょっと音質が良くなったよっていう、それだけの話です。
前回の記事はこちら。
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わたしが使用しているマイクの現状
実はもう何度か紹介していますが改めて晒ときましょう。
完全にイっちゃってますよね。
もう大分昔に買ったもので、飼っているウサギさんにかじられてしまったんです。
決してウサギさんが悪いわけじゃありません。ウサギさんはかじるのが仕事なので。気を付けなかった私が悪いんです。むしろ感電とかしなくてよかったって思ってるぐらい。
で。
今回DTMを始める際に押し入れから掘り出して以来ずっとそのまま使ってきました。だって普通に録音できたから。こんなんなっても使えるんだなぁ…と感心こそしたものの、特に不便は感じていませんでした。
しかし、最近録った音源を1つ聴いてみて下さい。
・メロディを口ずさんだ音源
最近進めている「オリジナル曲の作り方」シリーズで使用している音源です。
参考:オリジナル曲の作り方
…なんか音質酷くない??
ノイズはもちろんのこと、声の感じも割れる寸前っていうかこれもう割れてる?例えるなら昔のトランジスタラジオから聞こえるような音質。
実は前回のオリジナル曲「Friday Night」を作りだした辺りから薄々変だなとは思っていたんです。でも「音楽はモノの良し悪しじゃないんだぜ!」みたいなわけわからんポリシーで、歌い方とか口とマイクとの距離とか、歌い方の方を工夫してみたりして無理やりしのいでいた「つもり」だったんですが、これはもうさすがにねぇ…。
そのうち買い換えなきゃなぁって思っていたんです。
そんな中、先日昼飯ついでにフラッと楽器屋さんに寄ったらこんなものを発見。
もう自分の無知に嫌気がさしちゃうレベルなんですが、マイクのケーブルって交換できるんですね。いや、普通に知らなかったの。ダメになったら丸ごと買い換えるものだって盲目的に思ってて、ケーブルだけを変えるなんて発想自体が無かったんだから。楽器屋のやさしいお兄さんに色々話を聞いて速攻買いましたよ。えぇ。
マイクケーブルの交換と音質の改善
交換自体は超簡単な作業でした。
↓
取り外しできるんですよね~!いかにも取れそうな感じになってるのになぜ今まで気づかなかったのだろうか。我ながら自分の不注意具合に感心されられるのであった。
後は取り換えるだけ。簡単でしょ。
見た目がちょっとカッコ悪くなっちゃったけどそんなの関係ねぇ。とにかく怪我が治ったんだからそれでいいじゃないか。
そして比較の為にもう一度歌ってみた音源がこちらです。
・ケーブル交換後の音源
どう??
結構良くなりましたよね。
いや~よかったよかった。非常にお手軽かつ安価に修繕できました。
この機会にコンデンサマイクに買い換えちゃってもよかったんだけどね…。でもまだ使えるし。YAMAHA UW500(オーディオインターフェイス)のレイテンシの方がはるかに問題は大きいので、買い換えるなら先にそっちだな。
こうなってくるとダメな音質で無理やりレコーディングした最近の曲を歌い直したくなってきちゃうな。
もしかすると歌い直すかもしれません。
以上、マイクケーブルを変えたら音質が改善されたっていう小話でした。
さよ~~なら~~