またしても歌い方が変わってきました【イメージ図あり】
このシリーズはこれで終わりのはずだったのですが。
ここ最近、防音室の中と外で声の出し方に差異が出てしまう不具合を直そうと練習していたところ、またしても基本的な歌い方が変わってきてしまったのです。
簡単な図も用意したので、ぜひご覧ください。
前回の記事はこちら。
→【歌練習まとめパート2】歌の練習を経て変化した新しい歌い方まとめ
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歌い方、さらにチェンジ
歌い方がどう変わったか説明するにあたって、比較としてまずは半年前の歌い方をご紹介します。
これが半年前の歌い方だ!
画像に「新」とありますが、これはこの時点での「新」であり、今となっては過去の歌い方になってしまったのである。
・半年前の歌い方で歌った音源1
・半年前の歌い方で歌った音源2
ポイントは以下の通り。
1.声は喉の奥のほう、一か所から出ている感じ
図の通り、声は声帯よりずっと奥の方にある1か所(「特に使っている感覚のある場所」表記部分)から出ており、それ以外にはあまり圧を感じていませんでした。
2.声帯を使っている感覚はほとんどない
その結果、本当は声帯から声が出ているはずなのに、なぜか声帯を使っている感覚がほとんど無かったのです。不思議ですね。
これが最近の歌い方だ!
画像資料を作っていて気が付いたのですが、声の通り道自体は変化していないみたいですね。感覚的には全然違うんだけどなぁ。これわかんねぇなぁ。
・最近の歌い方1
・最近の歌い方2
・最近の歌い方1
・最近の歌い方2
ポイントは以下の通り。
1.声は声帯から上、数か所から出ている感じ
図では特に3ヶ所をご紹介していますが、実際は喉から頭にかけての空洞の「後ろ側」をなぞるように歌っているイメージがあります。声帯を使っている感覚も再び戻ってきました。
2.さらに軽く声を出せるようになった
声を下から引っ張り上げて歌っていた以前と比べ、さらに軽い気持ちで声が出せるようになりました。実際に圧も減っているように思います。もっというと、以前は喉の奥の一か所に集まっていた圧がいろんな場所に分散した、という感じでしょうか。
いつもの通り音色の変化は微々たるもの。それでもより自分好みに近づいているので、方向として成長しているのは間違いなさそう。あくまで自分にとって、ですが。
そして今後もどんどん変わりそうな気配
さて…ここからが問題です。
この変化は一時的なものではなく、どうやら先に続いていく変化のよう。
なぜなら、昨日と今日でまた歌っている印象が大きく違っているからだ!
このふり幅のデカさは、まるで歌い方を変えようと練習を始めた頃を思い出すレベルです。懐かしさもあり、怖さもあり…。
良くなっているのはいいんですけどね。
でも、これからまたどのぐらい不安定な時期が続くのか。
作りかけの曲もたまってしまっているし…これから作ってみたい曲のアイデアも死ぬほどあるのに…大丈夫かな…。
何となくの予感としては、おそらく今後も歌い方はどんどん変化していくような気がしています。
っていうか、変化し続けるものなのかも。
そもそも歌ってそういうものなのかもしれません。わたしは今まで歌の練習をしてこなかったので、今さら気が付いただけっていう可能性。
ならばどこかでリミットを決めなくてはいけないのですが…どうしたものか。
とりあえず今日はここまでです。
どちらにしろこの歌い方の熟練度が低いため、歌としてはさらに下手くそになってしまいました。少なくともあと数日は練習しないと、とてもレコーディングなんて出来ません。
また大きな変化があればお伝えしようと思っています。
それでは!