ウサギ屋 本店

オリジナル曲(DTM) / 自作防音室の作り方 / 趣味の料理・プラモデル など

最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

Synth Master Playerで音色をカスタマイズ

新しいシンセで曲作り

new synth7 Customize

ぬくぬくと自堕落なお正月休みを過ごしている間に、世界は冷え切っていた。

朝の通勤の寒さよ…大地はこんなにも冷えていたんですね神様。

冬ですものね。正月はこたつを背負ったような暮らしをしていたので全然知らなかったのです。すいません神様。これから徐々に娑婆の空気に体を合わせていきますので今しばらくお待ちください。後、エアコンの設定温度をいつもよりプラス2度とすることをお許しください。お許しください…。

あ、それと連日鍋を食べてしまうのもお許しください。体もあったまるし、あと簡単なんです。とにかく簡単なんです。ついでにお許しください。

 

今日もいつもよりプラス2度した部屋でのDTMです。

 

お許し下さい。

 

新しい音色を追加したらサビのメロディが引き立ったかもしれない

スポンサーリンク

Synth Master Playerのプリセット音色をカスタマイズしようぜ!

しんちょくおんげん~!!

 

・オリジナル曲 進捗音源

 

かなり形になってきましたよね。

最初はどうなることかと思っていた今シリーズですが風向きが変わってきました。一安心です。

とはいえまだ気になる部分はたくさんあります。そもそもSynth Master Playerの使い方すら未だにままなっていないんです。

そんなわけで、今日はSynth Master Playerのプリセット音色を、練習がてら好みの感じにカスタマイズしてみようと思います。

CH Chicago Tribute 01 BTのカスタマイズ

まずはメインで使用しているCH Chicago Tribute 01 BTから。

 

・CH Chicago Tribute 01 BT デフォルト

 

音色の基本的なイメージは気に入っているんですが、胴鳴りのような共鳴が気になるんですよね。もうちょっとタイトな感じにしたい。

ちなみに、Synth Master Playerでカスタマイズに使用する領域は以下の赤線で囲った部分みたいです。

Synth Master Player カスタマイズに使用する領域

詳しくは改めてSynth Master Playerの使い方をまとめたページを作るとして、今回は結果のみをお伝えしますね。

どうやら各プリセット音色にはLayer1とLayer2という大きな二つのカテゴリがあるようです。先ほどの音源はデフォルトそのままのLayer1のものですが、ちょっとLayer2も聴いていただきたい。

 

・CH Chicago Tribute 01 BT Layer2

 

全然違うでしょ 笑。先ほどと同じノートなんですよ!

さらに、各レイヤーにはエフェクターを数種類インサートできるようになっています。

 

・CH Chicago Tribute 01 BT Layer2にフェイザー適用

 

「Global FX」というLayer1とLayer2をミックスした上で全体にかけるエフェクト領域もあります。下部には「Easy Parameters」というまた別のカスタマイズ領域も用意されており…正直お腹いっぱい…。フリー版とはいえこれだけできれば私は十分。もちろん玄人の方には物足りないかもしれませんが。DTM初心者のわたしにとってはこれ以上は手に負えないって感じかな 笑。限りない自由を謳歌するためには相応の才能が必要なのだ。

 

というわけで、CH Chicago Tribute 01 BTをカスタマイズして少しだけタイトな響きにしてみました。

 

・CH Chicago Tribute 01 BT カスタマイズ後

 

今回は音量のバラつきがいつにも増してすごい。聞きずらくてすいません。

胴鳴りと倍音が消えてタイトな雰囲気になりましたね。逆に言うと物足りない音色になった、とも言えるのかも。とりあえずイメージ通りの音色になりました。

引き続き他の音色もカスタマイズしていこうと思います。

ARP Bass Berlin Style MKのカスタマイズ

続いてはARP Bass Berlin Style MKのカスタマイズ。

現状の音源はこれです。

 

・ARP Bass Berlin Style MK カスタマイズ前

 

ポコポコ感が心地いい。可能ならもう少しパーカッシブ感を持ち上げたいと思っているんですが、出来るでしょうか。

こちらもLayer2を聴いてみましょう。

 

・ARP Bass Berlin Style MK Layer2

 

こちらも全然違いますね 笑。なんだこれは。パーカッシブなLayer1とは真逆の感じだなぁ…ミックスしてもイメージに近づくことは無さそう。

というわけで他のパラメーターを弄ってカスタマイズしてみました。

 

・ARP Bass Berlin Style MK カスタマイズ後

 

結構うまくいったよね!

ちょっとだけパーカッシブになったでしょ。狙い通りです。ふふ…。

Digital Hybridのカスタマイズ

最後はベースとして使用しているDigital Hybrid。こちらはアフター音源だけです。音色に「クセ」というか、ディストーション成分を足してエッジを効かせてみました。

 

・Digital Hybrid カスタマイズ後

 

やっぱりアタック音が気になる!

こんなのいらないのに…カスタマイズでは消すことが出来ませんでした。わたしが下手くそなせいかもしれません。くそう。とりあえずこのままにしときます。

 

それでは以上を変更した全体音源をどうぞ。

 

・オリジナル曲 全体像

 

結構雰囲気変わったんじゃないですか?

Synth Master Player面白いなぁ!ちゃんと使いこなせれば、フリー版とはいえかなり色んな音色を作れそうな感じです。まぁ手に負えないんですが 笑。とはいえ、わたしにはこのタイプのシンセを扱うヴィジョンそのものが無いので、まずはこういう曲をたくさん聴いて「何を作りたいか」っていう感覚を鍛えないと本末転倒かも。

あ、エディーの星の王子様については何もカスタマイズしてません。

 

今日はこれにて終了。

 

まだ物足りない部分があるので、次回はもう少しアレンジ作業を継続する要諦です。

 

それでは!

スポンサーリンク

こちらの記事も読まれています

スポンサーリンク

ウィジェット

Twitter

更新情報はTwitterで

記事検索