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最新音源「のんびりと音楽スキルを上げていく」より【2017/9/13更新】 9/13更新

オリジナル曲のギターパートの作り方

オリジナル曲の作り方

オリジナル曲の作り方シリーズ第七弾!

前回をもって、オリジナル曲の主要部分となる【メロディ・コード(ピアノ)・ドラム・ベース】の各パートの作成が終了しました。

これで完成ってことでいいかな、とも思ったんですけど、作曲作業の最後のおまけとしてギターパートの作り方を簡単にご紹介しておこうと思います。

コード弾きでバッキングの担当もできるし、単音でソロも取れるっていう意味ではなんとなくピアノと似た役割ですが、バンド等ではピアノよりギターの方が登場率が高いですよね。

今回はそんなギターパートの作り方を、ストローク(ブラッシング)・アルペジオ・ソロの三通りに分けて解説していきます。

 

前回の記事はこちら。

オリジナル曲のベースラインの作り方

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オリジナル曲の作り方をわかりやすくまとめました

ストローク(ブラッシング)はオリジナル曲のグルーブを意識する

今回はまず始めに、前回までのわたしのオリジナル曲に、ギターパートを付けた音源をお聴きください。

 

・オリジナル曲(ギターパート有り)

 

音が増えてきて聴こえ方が大分ゴチャゴチャして来ましたね。

次回解説予定の「ミキシング」という手順でスッキリ聴こえるようにしていこうと思います。今回はとりあえずこのままで。聴きにくい音源で申し訳ないです。

それでは上記の音源を踏まえて、ギターパートの作り方を解説しますね。

 

まずはストローク(ブラッシング)です。

音源でいうとイントロとサビ部分のギターになります。

 

・オリジナル曲イントロ部分(ドラム+ベース+ギター)

 

はい、下手くそです!本当はもっとキレのあるギターを弾きたいんですが…絶賛練習中です。

「ストローク」っていうのは、コードを弾く際に1弦から6弦までの弦を(必ずしもすべての弦ではない)一気にジャーンと弾く奏法。つまりはギターを持って普通にコードを弾くということですね。そのストロークをする際に左手や右手のミュートを使ってチャカチャカとリズムを刻むものを「ブラッシング」と言います。

ストローク(ブラッシング)をする際は必ず曲のグルーブ、いわゆるノリを意識して弾いて下さい。そんなん当たり前だろ!って話なんですが、結構手癖などで曲調に関係なくいつもいつも同じ様なストロークパターンになりがちなんですよ…もちろんわたしの場合。

これにはプロアーティストの語り弾き動画がとても参考になります。

プロの語り弾きって本当にすごいですよね。

ギターと歌だけなのにちゃんと「曲」が聴こえてきます。プロなので当然かもしれませんが、ストロークをよく見るとただコードを弾いているだけではなくて、かなりリズム面の工夫をしているのが分かると思います。もちろん無理やり工夫してる、ということではなく、自分の表現したいものを出すために自然に、という感じ。

リズムって本当に大事ですよね。

わたしの様に、DTMなどで一人きりで曲を作る場合は、なんとなくいつもの手癖から出るストロークを止めて「曲の雰囲気にあった弾き方をしてみよう」と意識するだけでもかなり違うと思います。

バンドのなどの場合は、とにかくまずはドラムに合わせてみましょう。

理想は全てのパートがその曲のリズムに対して同じ認識を持っていて、自然にグルーブ感が生まれるっていうのが最高なんだと思うんですが、人によって好みも違えば音楽的なセンスも違うし、なかなかそういうわけにはいかないもんです。

で、リズムの基準を1つ決めるとすれば、やっぱりドラム。

「バンドメンバー全員でドラムのノリを表現する」というまとまり方が一番手っ取り早くて簡単な気がします。特にギターストロークは気持ちがそのまま演奏に現れやすい弾き方なので、ちゃんとドラムの音を意識できていれば、ある程度自然に演奏も合ってくるはずですよね。

慣れてくると自分なりのストロークやブラッシングパターンの引き出しが増えて、曲に合わせるのがどんどん楽しくなってくると思いますよ。

ぜひ色々お試しください。

アルペジオで曲にメリハリを付ける

次に「アルペジオ」です。

いわゆる分散和音のことで、コードの構成音を分散させて弾く奏法です。コードの構成音を一気に弾く「ストローク」とちょうど対をなす感じでしょうか。

わたしのオリジナル曲ではBメロの入りの部分にアルペジオを使いました。

 

・オリジナル曲Aメロ~Bメロ(ドラム+ベース+ギター)

 

ピアノパートを抜いたので音源前半部分が分かりにくいですが、00:16~付近からのAm7→Bm7の流れをアルペジオで弾いています。

わたしの場合は「ストロークとアルペジオの使い分けで曲にメリハリを出す」というイメージでアレンジすることが多いです。

ギターパートを作っていく際、ストロークだけだとどうしても飽きちゃうんですよね。そもそも、わたしは音楽に限らず非常に飽きっぽい性格で、常に変化を付けていきたいタイプなんです。そんな時はアルペジオの出番。

もちろん逆もあり得ます。基本アルペジオでサビだけストロークとか。これだけでも十分メリハリが出ますよ。アレンジとしてはとても簡単だし。

 

というわけで、わたしがギターパートを作る際は、

1.リズムを意識したストローク(ブラッシング)をすること

2.アルペジオとの使い分けでメリハリを出すこと

以上2点を意識してアレンジをしています。

ソロ・リフは控えめに

ここからはおまけです。

…っていうかこの記事自体がおまけなので、おまけのおまけですね。そしてかなり主観的な話になるのでご了承ください。

わたしも一応ギタリストなので、ソロとかリフの部分ってどうしても頑張り過ぎちゃうんです。ギターの最大の見せ場ですからね。弾けもしないのに早いパッセージでどんどん音を詰め込んで、後から聞いてみると全然曲に合ってないっていう。恥ずかしい。

リフもそうです。

自分のオリジナル曲ではギターリフが出てくるようなものはあんまり作ったことが無いんですが、バンドなどでセッションしているとついつい複雑過ぎるリフになっちゃう。

ギタリストあるあるかもしれませんが、どういうわけかギタリストって「複雑で難しい=カッコいい」っていう思考回路になってしまいませんか?音楽っていうより、テクニックを楽しむというか。ある意味でゲーム的というか。

少なくともわたしにはその思考回路があるので、ソロを弾く際は特に楽曲の雰囲気を意識して、とにかく控えめに弾いています 笑。本当に個人的な話です。

今回イントロで弾いたソロはこんな感じ。

 

・オリジナル曲イントロ ソロ有り(ドラム+ベース+ギター)

 

歪みを少な目に、ビブラートも少な目にしてみました。

元から下手なんですが、さらに意識的に下手に弾くことでちょっとオシャレ感を出してみよう…と思ったんですが…なぜか溢れるロック感 笑。なぜでしょう。音色のせい??

 

中途半端な締めですが、ギターパートの作り方の解説は以上です。

 

次回は作曲した曲をより聴きやすいものにする工程「ミキシング」について解説します。お楽しみに。

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