「Addictive Drums 2」の機能に狼狽する町田【ミキシングの準備】
あー久しぶりこのアイキャッチ!
ここ最近は溜め込んでいた宿題記事を一生懸命やっつけていました。
そして先日、遂にストックしていた記事の処理が終わり、こうしてやっと本編に戻ってくることが出来たというわけです。
おめでとう。身も心もスッキリだ。
そして、普段ならここでもう一度復習しないと進捗が思い出せないパターンが多いんですが、前回かなりキリのいい「ミキシング手前」というタイミングでストップしていたため、すぐにでもDTM作業が始められそうです。
しめしめ。
それでは早速始めましょうかね。
前回の記事はこちら。
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ピアノのシンセを「Addictive Keys」に変更
それにしても約10日ぶりですからね。
一応進捗音源を聴いておきましょうか。
・SONAR Professionalを使った初めてのオリジナル曲 進捗音源
なかなかいい感じですよね。イントロの尺が長いかなっていう気もするけど。あと最後のシンバルシャカシャカの浮きっぷり。まぁその辺はおいおい直せばいいでしょう。わたし自身も久しぶりに聴きましたがハモリのラインも良さそうです。
進捗確認は以上!
それでは。
ミキシングの準備として、まずピアノパートに違うシンセを試してみようと思います。実はいいシンセを入手しました。
Focusrite公式サイトで「Addictive Keys」を入手!
書き溜め記事を処理していたこの数日間、Focusrite Scarlett Solo Studio g2に付属していたバンドルソフトの記事を書くために、改めてFocusrite公式サイトのマイアカウントページに立ち寄ったんです。
参考:「Red Plugin Suite(Red2イコライザー & Red3コンプレッサー)」のインストール方法と使い方
で、そのマイアカウントページの最上部で大きくプレゼント告知されていたのがこのAddictive Keysでした。
ただのバナー広告だと思って今までスルーしていたんです。英語だったしね。今回ちゃんと内容を読んでみて良かった。危うくずっと気が付かないところでした。
しかもこのシンセってどう見ても、今回わたしを痛く感動させたAddictibe Drums2の仲間ですよね。ならば絶対いい音質なんじゃないの??
というわけで早速試してみることにしました。
聴き比べてみてください。
・Neo Piano mini(オリジナル曲Bメロ)
・Addictive Keys(オリジナル曲Bメロ~サビ)
ほぅらごらん!やっぱりいい音!Neo Piano miniの方は妙なモジュレーションがかかったような音に聴こえますね。これはわたしの設定のせいかもしれません。
こうしていともあっさりとAddictive Keysの採用が決定したのであった。
っていうかさぁ…本物のピアノにしか聴こえないんだよなぁ。これだけ音がいいと、クォンタイズの効果も相まってわたしの下手くそピアノもそれなりに聴こえるでしょ。これは生音なの?それともMIDIなの?
わかんないけど。
とにかくこれだけは言える
科学の力ってすごい。
Addictive Drums 2のエディット機能がとても豊富なので今回はオーディオに変換しません
引き続き、いつもの通りミキシング前のトラックの整理をしようとしていたところ、ちょっとした事件が。
今回の曲では、ご覧の通りリズムトラック以外はほとんど生音です。
ざっと確認したところ、ドラムトラック以外は整理の必要が無さそうでした。ドラムだけは、シンセのデフォルト設定でパンやリバーブがかかっていることが多いので、一応確認しておかないと後々面倒なことになったりするんですよね。ただでさえAddictive Drums2って初めて使う音源だし。
…そうしたら。
む。
なんかミキサーの様な感じになっておる。バスやマスターもある。どうやっていじるんだろう…ん?画面右上にタブがありますね??
えぇ!?
EDITの画面ですが…なにこれ。
イコライザーやコンプに加えDISTってディストーション?TAPEはテープシミュレーターだろうか…他にも謎のコンソールがたんまりと。
困ったなぁ。SI-Drum Kitの時はとりあえず各パーツを標準の設定にしてからオーディオ変換していたんですが、こうなってくるともはや、標準って何かね。
そしてまだ違うタブがある(ガクブル
あわわわわ、あわ、」わmわわwまあmわんわあわわ あぁあああぁぁぁぁぁぁぁ~
これは大変!
校長!いやさ柳…。
言っておかなければなるまい。
わたしのようなDTM歴の浅い人間にとって、「多すぎる自由はもはや不安材料でしかない」ということを。
どうやらリバーブなどの空間系エフェクトもかなり細かく設定できるようですね。こんなの本当に使いこなせるんでしょうか。
正直、ドラムはもうこれしか使いません!というぐらいの気持ちで臨んだ方がいいのかも。そしてこのシンセってそのぐらいの使い出がありそう。もしかすると、有料シンセではむしろこのぐらいの機能が普通なんだろうか。
わからない。初めてなので全くわからない。
う~ん…やっぱりドラムがこうなんだからピアノもこうなんだろうな。
ふっ…わかっていたさ。
左下はレコーディングマイクの位置でしょうか。どうやらマイクの種類も決められるようです。その他イコライザーはもちろん、ペダルの踏み加減なんかも調節できるみたいですね。
…
もういいや。
これもう今回はオーディオ変換しません!
シンセの設定を利用して、MIDIはMIDIのままでミキシングを進めます!
幸いにもMIDIトラックも少なく今のところ動作の重さは全然感じないし。これじゃあオーディオに変換するタイミングがわからんよ。本当はただ自分の耳を信じていい音にすればいいだけなんだろうと思うんですが、もはや完全に迷子になってしまいました。
ついでにコンガもベースも全~部このまま。重くなったらその時考えましょう。
つきまして、以上でミキシングの準備は終了!
次回からミキシング本番ですが、これはなかなかに手ごわそうですよ。
機能の充実は本来良いことなので、音の変化を楽しみながらゆっくり慣れていこうと思います。お付き合いくださいまし
それでは!