SONARの使い方

DTMソフト「SONAR」の使い方を中心に、SONARで作成したオリジナル曲や自作防音室の作り方など。

最新音源「2017年作曲納め」より【2017/12/10更新】 12/10更新

自作防音室完成!【後編】

防音室を自作する

自宅防音室内観

お待たせしました。後編です。

自作の防音室外壁に防音材をつけて完成するまでをご紹介しますね。

 

防音効果の検証もするよ。

 

前回の記事はこちら。

自作防音室完成!【前編】

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防音室完成までの過程も併せてご覧ください

吸音材を貼る

とりあえず外壁は出来たので後は吸音材を貼るだけです。

まずはどんな吸音材にするか決めないとね。

吸音材を選定する。

とりあえずネットで見てみましょうか。

 

 

 

吸音材って高いのね…。

 

 

例えばコレとか。

東京防音 吸音・防音材ホワイトキューオン

*東京防音 吸音・防音材ホワイトキューオン*

ホワイトキューオンという商品です。いかにも吸音しそうですねw

価格は【幅】300mm×【高さ】300mm×【厚さ】10mmで419円なり。

自作防音室の壁は1面が【幅】915mm×【高さ】1825mmなので…1面につき約18~19枚は必要そう。ってことは1面約8,000円ぐらいか。

壁4面と天井で大体35,000円……ふ ざ け る な!

 

高いよ!高すぎるよ!

ちなみにいい物はもっと高いです。庶民をなめてる。

 

安い素材もありましたが、それでも全面を覆うとなると20,000円ぐらいはかかってしまいそうなんだよなぁ。

 

やはり段ボール吸音材を自作するしかないのか…。

 

とりあえずホームセンターをブラついてみることにしました(画像撮り忘れた!すいません)。しかし結局段ボールも結構高い。目をつけていたスポンジゴムも全面を覆うとなるとそれなりの金額になりそう。

 

あ~ぁ…。

 

とりあえず帰って頭冷やそうかな…と思ってホームセンターの出口へ向かったその時!

出会ってしまったのです。

マットレス シングルサイズ 4枚

*運命の出会い*

 

これなんだかわかりますか。

 

そう、マットレスです。

 

布団の下に敷くマットレスです。

 

長く使ってると湿気でつぶれてくるあのマットレスです。

 

は!

っとして素材を見たら「ウレタンフォーム」だって!吸音効果に定評のある連続気泡のウレタン様ですよ!しかもシングルサイズ一枚で1,980円という安価。計算すると全面を4枚、つまり8,000円行かずに覆える計算になります。これは買いだろ…。

 

店頭に4枚しかなかったので、効果も確かめず速攻で全部買ってきました。

 

これで何の吸音効果もなかったらどうしよう…。

マットレスからウレタンフォームを取り出す

マットレスのままだと加工できないので、中身のウレタンを出しちゃいます。

マットレスからウレタンフォームを取り出す

*すげぇ取り出しにくい*

幸いジッパーで出し入れできる状態だったのでどんどん出すよ。

 

これも結構大変でした。

 

静電気でいい感じにウレタンと布が密着しており、ただ引っ張っても出てこない。

これ入れるのも大変だっただろうな。

たぶん機械じゃ無理そうだから、どこかの誰が入れたんだろう。日本人かな。海外の人かな。まぁ…、どっちでもいいや…誰かが苦労して入れたウレタンをわたしが苦労して出す…誰かが入れたものを、また出す。すげぇ苦労したんだろうな…ふふっ…でも結局出されちゃうんだけどね…どこかの誰か、無駄な作業したなぁ…熟練の職人か何か知らねぇけど、お前が入れたウレタンは全部俺が出してやるぜ…ふふっ…はっはっは…はーっはっはっは!!!!

マットレスから取り出したウレタンフォーム

*全部出してやった*

はぁ…はぁ…疲れた。

続いてこれを切ったり貼ったりします。

ウレタンフォームを防音室に貼る

後はウレタンフォームを貼るだけ。切るのも貼るのも超簡単そうだからサクッと終わらせよう。

…と始めは思っていました。

いやぁ~、ウレタンってくっつかないんだね~!!全然知らなかったよ。両面テープだめ。ガムテープだめ。瞬間接着剤だめ。もう全部だめ。途方にくれながらネットをみていたら、使える接着剤がありました。その名も「セメダインSuper XG」

 

ん?

 

それ買ったぞ!

 

そうです。前回扉のゴムを貼ったときに使った接着剤です。

普通に持ってるじゃん。ちゃんと調べとけって話ですよね…。

 

そんなわけでセメダインSuper XGでウレタンフォームを貼っていくわけなんですが、サクサクっていうわけにはいきません。接着剤を塗って張り付けた後、しばらく抑えていないとウレタンの自重で落ちてきてしまうのです。

ウレタンを外枠に接着 ガムテープで補強

*ほとんど意味ない*

気持ちガムテープで補強してみますが、本当に気持ちです。

ウレタンを切り出して、貼っては押さえ、手が空いたらまた切り出して、貼って、押さえての繰り返し。

ウレタン貼り作業 途中

*途中経過*

この作業の画像はこれだけです。もう本当に疲れちゃって…たぶんこの作業だけでかれこれ5時間ぐらい使いました。

すべて貼り終えたころにはもうヘトヘト…。

 

でもこれで自作防音室完成です!!

 

防音室完成!防音効果のほどは?

出来上がった防音室がこちらです。

自作防音室

*自作防音室 完成!!*

う~ん、本当に嬉しいな!

 

早速防音効果を試してみましょう。形だけじゃ意味ないからね。なにしろ吸音材は安物マットレスのウレタンフォームだし…。

防音室を設置した部屋の真ん中にマイクを設置して、防音室の中と外で歌い比べてみました。マイクからの距離が同じになるように立ち位置も気を付けましたよ。

 

それでは聴いてみて下さい。

 

・防音室外

・防音室中

 

いやぁ~思っていた以上の効果です。防音室内の音源ではもはやマイクノイズの方が大きい。数値的に何dBマイナスになっているのかはわかりませんが、もうそんなのどうでもいいですよね。聴けばわかる明らかな防音効果です。家族に聴いてもらったのですが、隣の部屋にいれば実際ほとんど聞こえないそうです。同じ家の隣の部屋でほとんど聴こえないんだから、おそらく近隣住民への被害はほとんど皆無だと思われます。これはもう大成功と言っていいんじゃないでしょうか。とにかく期待以上の防音効果です。

もう一つ驚いたのは防音室内の反響。

ウレタンフォームを貼る前はかなり反響して、この部屋で録音なんてできるのか非常に心配だったのですが、ウレタンフォームを貼ったらきれいさっぱり消えました!ちなみに厚さは4cmです。いい吸音材を貼ればまた違う世界があるんでしょうが、今のわたしにはマットレスのウレタンで十分のようです。

費用はまだしっかり計算してないんだけど、おそらく25,000円から30,000円ぐらいかな?いずれしっかり算出してご報告しますね。

 

次回から、SONARでの歌の録音はこの防音室を使っていきますよ♪

 

それでは。

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