自作防音室内のプチリニューアル
久々に自作防音室の記事です。
先月のFocusrite Scarlett Solo Studio g2の購入に合わせて自作防音室の備品をプチリニューアルしたので、今さらながらのご報告。
参考:Focusrite Scarlett Solo Studio g2とPCの接続方法&SONARの設定
えぇ、ほぼ1ヶ月前の出来事なんですけどね。
完全に件の旬は過ぎ去っています。が、書こうと思って一応画像も撮ってあることだし、書いておくことにしました。もはやわたし自身の音楽活動記録でしかない。
簡単に言うとFocusrite Scarlett Solo Studio g2の付属していたコンデンサマイクやモニターヘッドフォンと、既存の備品の入れ替えをした、というお話です。
前回の記事はこちら。
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その1:自作防音室にコンデンサマイクを導入
これは密かにテンションが上がった作業でした。わたしの短いDTM歴に燦然と輝く金字塔。
遂にコンデンサマイクを導入する日が来たのです。
参考:コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDXの音質比較
記事の通り、実際にはダイナミックマイクSHURE 588SDXもなかなか良いものだった、というオチなんですけど、それでも新しい機材を始めて使う時って嬉しいものでしょ。
ちなみに、マイクの形が全然違うので設置の時に少しだけ迷いました。
メモ代わりにさらっと書いておきます。
まず、Focusrite Scarlett Solo Studio g2には、コンデンサマイクCM25一緒にマイクホルダーもセットになっていたんですよね。
というわけでマイクスタンドの方を見てみると…
今までマイクスタンドにはあまり注目したことがありませんでした。が、よく見ると赤丸の部分が外れそう。これはダイナミックマイクに付属していたホルダーなのか、それともマイクスタンドのパーツなのか。
…どっちでもいいか。
全然動かしていない場所だったので少し硬くなっていましたが、少し力を込めて回すと簡単に外すことが出来たので付け替えてしまいした。
とはいえ変な形だと思いませんか。お皿のように上にマイクを乗せるの?それではあまりに不安定な気がするんだけど…。
まさかねぇ…と思いながらコンデンサマイクCM25の方をいじくっていると、ふいにマイクの下部が外れることを発見。
この部分を一度はずし、ホルダーをかませた状態で再び着けるとガッチリと固定されましたよ。よかった。
続いてはポップガード。
これはもうダイナミックマイクの時と明らかにポジションが違うので、新調するしかないと思っていました。が、どうやら軸の部分を曲げることができるようです。
ほぅらこんなに真っ直ぐにも出来ますよ。これなら上手にセッティングすればなんとかなりそう!安直に捨てなくてよかったなぁ。
というわけでこちらも設置完了!挟み部分のバネが経年劣化で大分弱くなっているのが少し心配ですが、激しく動かさなければ落ちてくることは無いようです。
その2:自作防音室にモニターヘッドフォンを導入
後はモニターヘッドフォンだけですね。
こちらの記事【Focusriteモニターヘッドフォン「HP60」の使用感&レビュー】にも書きましたが、新しいモニターヘッドフォン「HP60」をミキシング用とし、今まで使っていたATH-M20Xを代わりに防音室内に設置することにしました。
ATH-M20Xは本当に装着感がいいんですよ。たぶんわたしの頭の形に合ってるんだな。ミラクルフィットで疲れない。歌う時に色々気になるの、嫌ですからね。こういう配置にしてみました。
以上で自作防音室内のプチリニューアルは完了です。
質素 笑。
「ザ・防音室」って感じのもっとかっこいい吸音材が欲しいですね。
Focusrite Scarlett Solo Studio g2とSONAR Professionalの購入で音楽に使えるお小遣いが底を着いてしまったため、しばらくしてまた余裕が出来たら購入を検討しようと思っています。
また記事で報告しますね。
よし!これで書こうと思ってためていた、所謂「宿題記事」は全部やっつけましたよ!いや~長かった。おかげさまで身も心もスッキリしました。ちょっとしたメモや取りためた画像が蓄積されていく様はなかなかメンタルに悪い。
次回から10日ぶりに本題に舞い戻ります。
参考:カテゴリ「SONAR Professionalを使った初めての曲作り」
お楽しみに。