オリジナル曲「東京」完成
今回シリーズ1発目のオリジナル曲が完成しました。
タイトルは「東京」です。
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オリジナル曲「東京」
それではどうぞ。
・オリジナル曲「東京」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
東京
少し 落ち着いてきた暮らし
この頃では
電柱に見る馴染みのない番地 新しい街
「東京」
始めて通る散歩道
今日は、晴れ
路地裏の隠れ家
午後の日差し
右手で受けた
草いきれ
夏の気配はもう 手のひらに
こうしてそっと
胸を打つ 青春
迷子になっても
寂しくないよ
レコーディング用ファイルを作成しての本番レコーディング
前回のオリジナル曲「Departure」に引き続き、今回もレコーディング用のファイルを別途作成しました。
ミキシングも最終段階に差し掛かるとどうしてもSonarの動作が重くなっちゃうんですよね。
あまり時間をかけずにシンプルな構成にしたはずが、どうしてもそれなりのトラック数になってしまう。そしてそれぞれのトラックに対して個別にエフェクト処理をしているのでやっぱり重くなる。同じ処理を行うトラックについては出来るだけバスを通すようにはしているんですけどね…しょうがない。
このままではレコーディング時に不具合が出てしまいそうなので、バックトラックをオケとして一旦ミックスダウンした音源をレコーディング用として使用することにします。
まずはボーカル以外のトラックをそのままエクスポート。
そしてエクスポートした音源を新たに作成したレコーディング用ファイルにインポートします。
↓
インポートしたいトラックを選択した状態で、SONAR画面上部メニューバー【ファイル → インポート → オーディオ】と進んでインポートしたいファイルを選択すればOK。
当然ですが、これでかなり動作が軽くなりました。
手間と言えば手間ですが、歌う時は余計なことに惑わされず集中して歌いたいですもんね。
そして歌い終わったクリップにはボリュームのオートメーションまでを設定し、再び元のファイルにコピペして戻します。普通にコピペするだけでエンベロープも丸々コピペされるので安心。
前回からこの方法でのレコーディングを始めました。
始めに一手間かけておくだけで、頻繁なドロップアウトやレコーディング後の音源の不具合(ノイズなど)に苛まれなくて済むので本当におすすめです。今後の本番レコーディングは常にこの方法で行おうと思っています。
さて。
とりあえず一曲完成しましたね。
まだ喉が本調子に戻らない中でのレコーディングでした。正直不満だらけですが、これも実力の内なので諦めて完成にしました。また機会があったら歌い直そうかな。
今回のシリーズはあくまで「SONAR Professionalに慣れる」ことがテーマなので、現在作成中の2曲目もさっさと仕上げていきますよ。
それでは最後にもう一度お聞きくださいまし。
・オリジナル曲「東京」(作詞/作曲/編曲/歌 町田キリコ)
以前の記事に書いた通り、描きたい世界観に対してサビのストリングスが大げさ過ぎるかな??と心配していましたが、どうやら上手くまとまったようです。
よかった。
それでは、2曲目もお楽しみに!