ウドと豚バラの油味噌炒め
手持ちの画像を整理していたらご紹介し忘れていた料理を発見。
以前Ichiに頂いた山菜類に含まれていたウドで油味噌炒めを作った時のものです。
参考:根曲がり竹の焼きタケノコ
完全に時季外れになってしまいましたが、せっかくなので記事にしておきますね。
なんだか最近は炒め物ばかりご紹介している気がしないでもない。
前回の記事はこちら。
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ウドや他材料の下ごしらえ
これがIchiにいただいたウドです。
スーパーに売っているものよりだいぶ小ぶりで、そして緑色ですね。これは若いということなのか…な?知識不足でわかりません。いずれにしても採れたてだったのでとても瑞々しい手触りでしたよ。
穂先の部分は分けておいて天ぷらにします。っていうかしました。
肝心の茎ですが、短冊切りにしたらすばやく酢水につけておきます。
約5分ほど漬けてあく抜きをします。変色を防ぐ効果もありますよ。
この間に他の準備もしちゃいましょう。
豚バラは食べやすい大きに切り分け、
にんにくはみじん切りにし、
油味噌の合わせ調味料もあらかじめ作っておけば、
後は炒めるだけ。
全部わたしが好きなように準備しました。みんなの好みを考えるのも楽しいけど、こんな自分勝手な料理もまた楽しい。
ちなみに合わせ調味料は味噌・酒・みりんほぼ同量を基本に、砂糖でしょ、それと少量の醤油も加えたような気がします。顆粒出汁も少し入れたかな。
…時間が経って忘れちゃったぜ。まぁそんな感じ。
ウドと豚バラの油味噌炒め 調理開始
もう合わせ調味料も作ってあるので、ここからは炒めて和えるだけです。
豚バラはじっくりと、いい色になるまで炒めたいところですが…やっぱりこのセラミックフライパンって使いにくいんだよなぁ。未だにおっかなびっくり使っています。だって油断するとすぐ焦げ付いちゃうからね。わたしの使い方の問題なんだろうけど。
まだまだ全然これからなのに早くもフライパンが焦げ付いてきましたよ。なぜだ。なぜなんだ。しょうがないので慌ててニンニクを入れます。そしていい香りが立ってきたらウドもさっさと投入。
フライパンの使い方が下手でじっくり炒めることができないとか…どんだけなのでしょう。
とにかく後はウドに手早く火を通して、合わせ調味料を入れて、全体を少し馴染ませて、完成です。
何はともあれ、なかなか美味しそうに出来ましたね。
…フライパン、やっぱり買い換えようかな。
ウドと豚バラの油味噌炒め 実食
それでは実食!
…といっても大分前に作った料理なわけで。
記憶を頼りに感想を書きます。
まずウドの歯ごたえが良かった。ポリッというかサクッというか…いつものように擬音ばかりでお送りしておりますが、とにかくとても楽しい食感。豚バラ肉も思ったよりいい感じの炒め加減でした。
で、ネットの情報通り本当に油味噌がよく合う!
ウドのほのかな苦みと油味噌の甘みがとてもよくマッチングしていましたよ。
やっぱり旬の物っていいですね。
食材のエネルギーというか、生命力のようなものが味に表れているような気がします。まぁ記事自体は時季外れになってしまいましたが…。
重ね重ね、サンキューイッチ。
ごちそうさまでした。