SONARの使い方

DTMソフト「SONAR」の使い方を中心に、SONARで作成したオリジナル曲や自作防音室の作り方など。

最新音源「マイナーのバラードを作る」より【2017/7/17更新】 7/17更新

コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDXの音質比較

DTM環境

コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDX

先日購入したオーディオインターフェイス「Focusrite Scarlett Solo Studio g2」は、DTMに必要な周辺機器をパッケージングした製品でした。

参考:Focusrite Scarlett Solo Studio g2 購入!そして開封!

ocusrite Scarlett Solo Studio g2 セット内容

*IFとモニターヘッドフォンとコンデンサマイクのセット*

画像の通り、Focusrite社のコンデンサマイク「CM25」が同梱されていたわけですが、実はわたし、コンデンサマイクを使うのは初めてなんです。

せっかくなので、今まで大事に使っていたダイナミックマイク「SHURE 588SDX」との音質の違いを、ファーストインプレッション重視で比較してみようと思います。

 

前回の記事はこちら。

Focusrite Scarlett Solo Studio g2とPCの接続方法&SONARの設定

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ダイナミックマイク SHURE 588SDX

さっきから思い出そうとしているんですが、なぜ「SHURE 588SDX」を購入したのかがいまいちハッキリしないんだよなぁ。

たしか高校を卒業する前後、ミキサーと一緒に購入したんだったと思うんだけど…。その頃の自分の性格を考えると到底下調べした結果とは思えないので、おそらく店員さんにでもおススメを尋ねて買ったのでしょう。

それから幾年の年月が経ったのか。

マイク SHURE

*ひどいもんだ*

ケーブルはさすがにこの後変えましたけどね。

随分頑張ってくれました。感慨深いのと同時に、ダイナミックマイクって本当に丈夫なんだな、という実感もあります。

 

肝心の音質はこんな感じ。

 

・ダイナミックマイク SHURE 588SDXの音質

 

聴き慣れた音質です。

当ブログ「SONARの使い方」に掲載しているわたしの歌は、今のところ100%このマイクで録ってきました。うん、やっぱり感慨深いな。

 

※音源について※

今回は音質比較の記事ですのでエフェクターの類は一切使っていません。それと、今週の初めから我が家では風邪が流行っており、声がスカスカになってしまいました。だったら歌うなよって話はやめてください。鉄は熱いうちに打て、です。

そう。いいわけです。

 

さて、続いてコンデンサマイクCM25の音質を確認してみましょう。

コンデンサマイク Focusrite CM25

あくまで低価格のオーディオインターフェイスに同梱していたコンデンサマイクですので、言ってもそれほど音質に違いがあるとは思えませんが…

さて、実際はどうでしょう。

 

コンデンサマイク Focusrite CM25の音質

 

おぉ!高音域が 笑。フリが効きましたね。

なるほど~こういう風に違ってくるんですね!単純な良し悪しというよりは好みの問題という気もしますが、それは製品の質に依るのかもしれません。

まず、聞いていただいた通りダイナミックマイク SHURE 588SDXと比べて明らかに高音域が強いです。ヘッドフォンを付けて聴くと「むしろキツすぎるのかな?」と感じるぐらい。これは調べてみたらコンデンサマイクの特性だそうで、この辺りはこの後の項にまとめますね。

 

次に明らかな違いが出たのはマイクの感度です。

SONAR トラックビュー コンデンサマイクとダイナミックマイクの違い

*完全に同じ条件でレコーディングした結果です*

波形の大小がそのまま音量を表しているわけですが、コンデンサマイクの方が明らかに大きいでしょ。これもコンデンサマイクの特性で、ダイナミックマイクより感度が高いんですって。より繊細な音も拾える代わりに周囲の雑音も忠実に拾ってしまうということらしいです。

そう言われてみれば、音源ではカットしてしまいましたが歌い出す前の小さい咳払いや、防音室の中で足を擦る音なんかも拾われていましたね。

そういう意味なら消さなきゃよかったなぁ…。普通に雑音として処理してしまったよ。

ダイナミックマイクとコンデンサマイクの違い

それでは、最後にコンデンサマイクとダイナミックマイクの特性の違いについて、簡単にご紹介しておこうと思います。

ダイナミックマイクの特性

・音による空気の振動を内臓された振動板で感知し、デジタルデータに変換する(ちょうどスピーカーの逆の処理です)。

・内蔵された振動板は重くて丈夫 → 頑丈な作りだが近くの音しか集音出来ない。

・高音域の集音が苦手

コンデンサマイクの特性

・電圧をかけた2枚の振動版の間隔の変化をデジタルデータに変換する(電圧をかけるための電源が必要)。

・2枚の振動版は繊細で軽い → 感度は高いがデリケートな作り

・高音域の集音が得意

 

特性の違いは以上です。

 

感覚的には非常にわかりやすいですね。重い振動板では高音域の震えを感知しずらいのは物理的にも当然に思えます。

以上を踏まえてもう一度音源をどうぞ。

 

・ダイナミックマイク SHURE 588SDXの音質

 

コンデンサマイク Focusrite CM25の音質

 

正直、ダイナミックマイクのモヤっとした「音の塊」のような状態も好き。暖かみがあるというか。

対してコンデンサマイクは抜けがよくさわやかな反面、どこか冷たい印象がある気がします。

今まではなんとなく【コンデンサマイク > ダイナミックマイク】のようなイメージがあったんですが、TPOによってはダイナミックマイクも全然まだ使えそうですね!

SHURE 588SDXよ、よかったな。まだイケるぞ!

 

もちろんこのレビューは「あくまでこの価格帯のマイクだから」と言えるでしょう。

コンデンサマイクって、調べてみたらピンキリもいいとこですからね。お高いものを購入すればそれはそれで別世界があるんだと思われます。

わたしがそんな機材を買うのはまだ遠い先の未来だと思いますが、もし手に入れた暁にはもちろん記事で紹介しますからね。

 

 

コンデンサマイクCM25とダイナミックマイクSHURE 588SDXの音質比較については以上です。

 

それでは!

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