喉の奥に歌いやすいポイントを発見【憩いの空間】
なんでも一人でこなしてしまう父が、ついに実家のピアノの調律をし始めました。
ネットで下調べをし、必要な道具は自作(一部は購入)して揃え、試行錯誤しつつ連日作業しているようです。すごすぎる。
わたしはと言えば、相変わらず歌の練習中。
先日、練習中に今までよりも更に歌いやすい喉のポジションを発見したので、自分のメモ代わりにご紹介しておこうと思います。
前回の記事はこちら。
→歌練習の方向性を模索【新しい歌い方で簡単な曲を歌ってみる】
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同じ喉の通り道の中にも、歌いやすいポイントと歌いにくいポイントがあるらしい。
前回の課題を克服すべくちょこちょこと歌っていたところ、新しく発見した喉の通り道の中にも、特に歌いやすい個所があることがわかってきました。
図にすると以下のような感じです。
喉の上の方に1つと下に1つ、空間が広がったような歌いやすい場所があるのです。いつもの通りあくまでわたしのイメージに過ぎないため、実際これがどういう場所を指しているのかは全くもってわかりません。イメージと現実とではそもそも空間そのものの位置も違うのかも。まさに謎。
下の空間については、声に芯を出そうと喉の力を抜いていたところ、声がどんどん下に落ちてゆきあるとき「スポッ」と入りました。なるほど、こういうこともあるんだね、不思議だなぁとばかりに他にもこういう場所があるのか探っていたら上の空間を見つけたと。そんな流れです。
そして、上の空間で歌った場合と下の空間で歌った場合で録り比べてみた結果、下の空間で歌った時の声の方がより自分好みの声が出ていたので、しばらくは下の空間を使って歌の練習をしてみることにしました。
・下の空間で歌った声
まぁ、聴いた感じでは前回までとそれほど変わらないでしょうか。
前回までは図で言う「歌いにくい」場所で歌っていたわけですが、謎の空間の存在を知ってしまった後では一目瞭然、こちらで歌った方が劇的に楽です。ここは歌うことに疲れた者たちが集う憩いの空間なのです。
感覚的に比較するならば(というかいつも感覚的なことしか書けていませんが…)歌いにくい場所では細い管に息を通して歌う印象があり、ある程度の負荷を感じるのに対し、空間を利用して歌った場合はその負荷がほとんどありません。…って、やっぱりよくわかりませんね。喉の中の状態がわからないため今のところわたしにはこれ以上書きようがありませんが、いつかもう少しわかりやすくまとめてみようと思います。
というわけでこのシリーズ、というか今回の歌い方調節、もうすぐ完結です。
もう今度こそこれが最終形態なんじゃないかという予感がする。
それでは。