シチュエーションが変わると唐突に歌いにくくなる問題【歌のリハビリ 1日目】
先日の歌日記を聴いていただけましたでしょうか。
悲しいかな、全然声が出ていません。
以前の歌と比べると変化がよりわかりやすいかもしれません。
参考:歌日記で作った小曲一覧
しばらく防音室で歌ってこなかった結果、防音室で歌うことが以前に輪をかけて苦手になってしまったみたい。
なんとかしなくては。
前回の記事はこちら。
→Tony Maserati Signature Seriesを使用して実験体3号をミキシング【軽め】
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シチュエーションが変わると歌いにくくなるよね
夏はもう防音室が暑くって。
「どうせ大した違いは無かろう」ということで、歌の練習は主に部屋の中で、隣人に迷惑をかけない程度の小さな声で歌ったものを、録音してチェックしていたわけです。
もちろん小声が過ぎると良くない(あくまで自分的には)こともわかっていたので、諸々気をつけて歌っていたつもりだったのですが…やっぱりダメでした。
久々にちゃんとレコーディングしようと防音室に入って歌ってみたところ、歌いにくさがこの上ない。
この変化にかなり面食らったのと同時に、あまりのヤバさに即座に原因を考えてみました。
状況の違いで息の強さと喉の使い方が変わるっぽい
結果的には今まで感じていたことなの焼き増しなのですが、今回あらためて感じたので、しつこく書いておきます。
歌いにくさの一番の原因は、一見いつも通りに歌っているつもりでも、それがカラオケなのか、スタジオなのか、仕事中なのか、防音室なのか、そんな状況の違いを頭では意識していないつもりでも、体の方でしっかり対応してしまっている、ということなのだと結論付けました。
つまり、そのシチュエーションによって、無意識に息や喉の使い方が変わってしまうということ。
これはハッキリ言って、原因がわかったところですぐに直せることではありません。だって無意識の範疇なんだから。
今作っている曲で出来れば歌を入れたい、という気持ちもあるし、これは地道に何とかするしかないのかもしれん。
というわけで。
今日からしばらく歌のリハビリを開始します。
「リハビリ」というと少々大袈裟ですが、要するに、出来るだけ毎日防音室で歌うようにする、ということです。
・リハビリ1日目 その1
・リハビリ1日目 その2
音源は一部を切り取ったものですが、正味15分ほど歌ったでしょうか…やっぱりめちゃめちゃ歌いにくい。
いつもと何が違うのかもまだ直感的に分からない状態です。
しばらくはこんな感じの記事が続くかもしれませんが、改善するまで先に進めないのでもうしょうがない。しばらくお付き合いいただければ幸いです。
それでは。