イントロ追加してギター・ベース・ドラムをアレンジした【8ビート第二弾】
結局イントロ作ってみました。
わたしの音源はいつも突然始まって突然終わるので…かっこわるいかな、と思ってさ。
ベースも付けて、ギターとドラムも併せてアレンジをしてみましたよ。
・今日出来上がった音源
全くミキシングしてないので音が超汚いです。汚物です。次回何とかします!
それでは、SONARでの作曲作業の詳細をご紹介しますね。
前回の記事はこちら。
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イントロを作る
まず前回の音源を聴いてみて下さい。
・前回「SONARでサビのメロディーを付ける【8ビート第二弾】」の音源
曲に、イントロを作る余白が無いですね。何とかしましょう。
曲のクリップ全体を選択して、4小節始まりをずらした上でドラムをコピペしました。DTMとはいえ、こういう使い方についてはエクセルやワードなどの普通のソフトと全く同じ感覚で行えます。
さて、ドラムが出来たのでイントロ部分のギターを録ったのですが、イントロが出来たら全体のアレンジの流れが見えてきたので、ついでに一気に終わりまでギターアレンジを済ませちゃいました。
・ギターのみの音源
…リズムがところどころモタってますね…リズム以外も普通に下手ですが気にしないで下さい。
基本的にコードストロークをしているサイドギターに、部分部分でアレンジのギターを追加する形にしてみました。主にギターアレンジをしたのはイントロと、曲の中間部分と、サビ前と、サビの四か所です。コードストロークに合わせてアルペジオを弾いたり、イントロではソロでテーマっぽいメロディを弾いてみたり、サビではオクターブ双方で厚みのある単音を弾いています。
ドラムをアレンジする
ドラムのアレンジ部分は以下の3点。
・イントロのハイハットを開けた。
・曲のアクセント部分にシンバルを追加した。
・シンバル追加部分のスネアを微調整した。
以上です。
・ドラムのみの音源
ね。
ほとんど基本の8ビートですがまぁこんなもんでいいでしょう。
ベースを作る
この曲のベースのポイントはただ1つ。
「サビとイントロでは刻み、逆にAメロ・Bメロでは流れるように弾く」っていうことです。とにかくメリハリを付けたかったんですよ。
後は、基本的に各コードのルート音をなぞっているだけ。
・ベースのみ音源
ベース単体だとよくわかりませんね。なんかのクイズみたい 笑。
ともかく、刻んだり刻んでなかったりしてるでしょ。これ結構効果あるんですよ。全部音を混ぜて聴いてみると、ベースの刻んでる部分と刻んでない部分で雰囲気が一気に変わります。ビックリです。
全部合わせて聴いてみる
現在のクリップはこんな感じ。
ギターで5トラック、ドラム4トラック、ベースとヴォーカルがそれぞれ1トラックの計11トラックです。これが多いのか少ないのか平均値が全く分かりませんが、そろそろ録音時に処理落ちすることが多くなってきました。そんな複雑なことやってないのにねぇ…かといってバッファを上げるとレイテンシが長くなるし…これはフリーズ機能を活用していった方が良さそうですね。
それでは今日の完成音源をもう一度掲載しておきます。
・今日出来上がった音源
音質も音量バランスもバラバラ。曲自体が散らかって聴こえます。ミックスで上手くまとまるか心配…。
まぁ、とりあえず材料は揃ったのでOK!
音をキレイにするのが楽しみです。
あ、歌も録りなおしたいんだよな。
とりあえず次回はミキシングしまーす。