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最新音源「歌が上手くなる方法」より【2022/8/11更新】 8/11更新

2つの声「太い響き・細い響き」を使いこなしたい【8月歌練習 #1】

歌が上手くなる方法

 子どもたちが夏休みになり、ドタバタとしつつも楽しい毎日を過ごしている。

 わが家では家族みんなでプールに行くことが夏の暇つぶしとしての定番となっていたのだが、今年は生まれたばかりの末っ子とお留守番をしている妻に加え、思春期の入り口に差しかかった長男からも「俺はやめとくわ」との連れない言葉が飛び出し、その結果、初めて「真ん中の子どもとわたしが二人だけでプールに行く」というシチュエーションになった。

 長男の成長ぶりは少し寂しくもあるが、新しいフェイズを迎え、また違った関係を築いていける楽しみで少しワクワクもしている。

 …と、ここまでがしばらく音源を上げられなかった言い訳だ!

 だってね、毎日あちこちをドタバタ駆け回っているもんだからね、録音した音源にどうやっても雑音が入っちゃうわけよ。まぁわたしの声がそもそも雑音なんだからいいっちゃあいいんだけど、それでもやっぱりさぁ…ね。少なくとも毎日練習はしていたのでとりあえずそれでいいかな、と。
 
 このままの中途半端な状態では終わるに終われない。なので当然のように8月も歌の練習を続けていくことにした。目標は今月中にある程度キリを付けて、9月には音楽活動を再開すること!

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連動する「太い響き」と「細い響き」を上手く使って歌う

 とはいえ、前回の記事からおよそ2週間が経過しているわけで。

⇒前回記事:誰にも需要が無いわたしの歌練習ルーティン【7月歌練習 #3】

 短い時間ではあるが毎日練習していた成果が、僅かではあるがあった。その一番は「フォームが定まってきた」ということで、未だボンヤリとした大枠ではあるが、自分に向いていると思われる声の出し方が固まってきたように思う。

 単純に言えば見出しの通り「太い響きと細い響きをバランスよく使って歌う」というのがその答えだ。今回の記事では、その固まってきたと思われるわたしの声の出し方を、いつもの通り感覚ありきでもう少し詳しく解説してみようと思う。

息の通り道と響きの関係を図解してみようぜ

 限りなく需要がゼロであろうことは重々わかっておりますが、こうして文字に起こすことで自分自身の理解度も上がり、かつ記録にもなるので自分的には一石二鳥なんよね。やめられん。

 手始めに、わたしの感じているイメージを図にしてみた。

声の出し方イメージ
*こんな感じなんだよな*

 息の流れは相変わらず真上方向へ。そしてその後ろに細い響きが、前には太い響きが存在し、それらを同時に鳴らすようにして歌うのがポイントだ。そして図の通り細い響きは細長く、太い響きは太くて短い。…ような気がする。感覚ありき、後付けで言語化しているのでとても難しくって。

 その響きの特徴も図に書いた通り。上手く出来なかったが一応音源も作ってみたので聞いてみて欲しい。

*太い響きの声*
*細い響きの声*
*両方鳴らすとこうなる*

 う~む…我ながらポイントがわかりにくいよねぇ。

 例えば両方鳴らした声、自分自身の頭の中ではキッチリ分けて聞くことが出来るんだけど、いざ別に出そうとするとどうしても上手くいかない。太い響きには若干の細い響きが混ざってしまうし、細い響き単体では両方出している時に比べて非常に弱々しくなってしまう。ちなみに、こうなってしまうのには自分として明白な原因があるのだ。

 それは「2つの響きが密接に連動している」から。

連動する二つの響き

 この2つの響き、正に「あちらを立てればこちらが立たず」な関係で、わたしの場合、別個に独立して使うことはできない。ちなみに他の人がどうなのかは全く分からないので、多くの人に共通する要素だと思って読まないで欲しいぜ。

 以下、その特徴を具体的に書いてみた。

足して100になる関係

 太い響き60で歌うと残り40が細い響きになる。細い響き75で歌うと残り25が太い響きになる(厳密に言うと太い方をある程度響かせないと細い響きの芯が出ないので齟齬があるのだが、わかりやすくこう書いた)。つまりどちらかに注力するとその分どちらかが弱くなるってことだな。
 
 上に掲載した「太い響きの声」では体感的に、太い声90程度で歌ったので残り10に細い響きが残ってしまったというわけ。とはいえ100で歌ったら喉が死んでしまいそうなので怖くてとてもできない。わたしにとって太い響きとはそんな怖い印象のある声なのだ。

大きな声は太い響きで出す

 太い響きはわたしにとって「大きい声を出す」という意識を担っている。具体的に言うと、声を大きく出そう!というアクションを起こした時、わたしの身体は太い響きの声をより強く出そうとするように働くらしい。

 だが前述の通り、太い響きが優勢になってくるとどんどん喉が疲れておかしくなってくる。つまりわたしの場合、健全に大きな声を出すには工夫がいるということなのだ。

細い響きでバランスを取って歌う

 そこで重要になるのが「細い響き」になるわけだな。

 細い響きは太い響きに比べて「歌声」のような繊細な印象のある響きで、二者は「足して100になる関係」であることは先に書いた通りなので、この細い響きが十分に鳴っていることで「太い響き過多」な状態になることを防ぐことができる。

高くなればなるほど細い響きが優勢になる

 そして高くなればなるほどこの細い響きが優勢になる。以前「高い声の方が大きい声を出しやすい」と書いたことがあったが、それはどうやらこの要素が原因だったようだ。高い声なら、大きい声を出そうとしてもなお細い響きが優勢になるので、結果として自然に歌いやすいバランスが保たれるのだ。

*高い音なら大きな声を出せる*

 ポイントはこんなところだろうか。何を書いてんだコレ。

太・細ともより強く響くように練習あるのみ

 何よりも太い響きと細い響きがバランス良く鳴っている時、「自分本来の声を出している」という体感があることが実は一番で、だからこそこの歌い方にもっと慣れていきたいと思っている。

*練習風景その1*
*練習風景その2*

 「練習」といってもそこはそれ、いつもの通り、常に録音しつつ狙った音色が出ているかをチェックし、その音色を意識しながらただただ歌うだけ。他に効率のいい方法がありそうなものだけど、コレが楽しいのでこのままでいいかな。

 音源の通り、太い響き・細い響き、現状はどちらも中途半端にしか使えない。例の「ソリッド感」についても同様だ。良い部分もあれば相変わらず抜けてしまう部分もある。よりピンポイントに鳴らせるポイントがありそうなことは体感でわかっているので、最近はその状態を捕まえられるように意識して練習している。

 今回はこんなところで。それでは!

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