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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

喉が下方向に広く開通して断然歌いやすくなった

歌が上手くなる方法

Sing48-Downward

この半月ほどで、またしても歌に関する大きな変化がありました。

いつもながら「音源上では大した変化が無い」ことは始めにお断りしておくこととして、徒然に書いてみようと思います。

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喉が下方向に広く開通して断然歌いやすくなった

ここ数か月の歌に関する記事で発見してきたことは、そういえば、総じて喉の下方向に関するものでしたね。

参考:声を強く出そうとすればするほど反対側(お腹側)に強く引かれる謎の現象【経過報告】

参考:言葉を大事に歌うと体の中の張りを保って歌えることがわかった

参考:地声を気持ちよく鳴らすといいことがたくさんありますよ【ブザー音】

声を強く(高く)出そうとすればするほどなぜか反対側、つまりおなか側に引かれてゆき、その引かれた状態を維持すると声が出やすくなる、ということに気が付いたのが去年の11月。

その引かれる力を仮に「体の中の張り」のようなものだとすると、言葉を大事にして歌うと、連動してその張りが維持されることが分かりました。
そして「言葉を大事に歌う」ということは、自分にとっては「しっかり地声を使って歌う」ことと同義だったため、自然と今までとても弱かった地声が若干まともに出せるようになり、その結果、以前に比べてとても気持ちよく歌えるようになった、というような流れだったと記憶しています。

「ちょっと何言っているかわかんない」という方が多数であろうことは想像に難くありませんが、お暇な方は上のリンクから読んでみてくださいね。おそらく何の役にも立たないことでしょう。

いずれにしても、結果的に「下方向を意識して歌う」ことが増えていた昨今、ある時突然に、喉が下方向にぽっかりと開き、まるでトンネルが開通したような妙な感覚になったのです。

下方向に押し付けるように息が流れ、声は後頭部めがけて飛んで行っている。のかなぁ。

その結果とても歌いやすくなった、ということも書いておかなくてはいけませんね。喉下方向の開通に伴い、余計な力が一気に抜けた感じなのです。まだ今の感覚を上手に使いこなせていませんが、体に馴染んでしまえばすごく楽、かつ気持ちよく歌えるのではないかと予想していますが…どうなることか。



それでは、いつものイメージ図をば。

歌っているときの感覚8
*息は下に、声は上に*

比較として前回の図も掲載しておきます。

歌っている時の感覚さらに新7
*【比較】前々回の図*

声を強く、または高く出せば出すほど、息を下に押し付けるような感覚になります。ただ実際の息の流れとしては肺から口、または鼻を通って外に抜けていくわけで…この辺りがよくわかりません。いずれにしろ、息を下方向に流していくと、喉よりかなり低い位置で声の元となる箇所に当たり、そこから声が今度はは逆に上方向に出ていくように思えるのです。
胸、というよりはやや上の位置か。

その後、声の元で響いた音が後頭部まで届き、そこで新たな響きを生み出します。


前々回と比較して大きく違うのは、まずこの「響き」でしょうか。

前々回の図では声が額から抜けていっているようなイメージでしたが、現在はそうではなく、2つのポイント(声の元と後頭部)で放射状に響いているような感覚があります。


もう一つは声の元。

前回の図では声の元を含め、歌う要因の全てが後頭部に集中していますが、先ほど書いた通り、現在では胸の少し上あたりに声の元があります。喉の感覚は大きな筒のように変化し、声は息の流れより後ろを通って後頭部に到達するイメージ。


以上のような感覚で実際に歌った音源をいくつか掲載します。
思い付きで適当に歌ったメロディですのでお聞き苦しいかとは思いますが、聴いてみてください。

始めに書いた通り、以前のものと比べてそれほど違いはありません。

*音源その1*
*その2:その1より軽めに*
*その3:音程を細かく変えてみた*

前回記事に比べると声が弱くなり、いわゆる「ブザー音」が少なくなっていますが、それは恐らく息の圧力の差です。前回に比べてかなりリラックスして出したため圧力が減り、いい感じにブザー音が鳴っていないのでしょう。

次回はもう少し強く歌おう。

声帯が邪魔をするという現象

上の音源の中で、何度か声がガサガサしてしまっているのがお分かりでしょうか。実はこの音源は朝イチで歌ったものなのです。歌い始めてからしばらく経つとこのガサガサが消えてしまうので、敢えて朝イチで歌った音源を掲載しました。

実はこのガサガサ、図の「声帯(邪魔者)」の位置で生まれています。

気持ちよく歌えているときは喉全体が大きな筒のように感じられ、息や声の通り道に何の障害もないような感覚があり、いわば「声帯の位置」というようなことは全く意識していない状態なのですが、一転、調子が悪くなり喉に違和感が出てくると、突然声帯を感じ始めるのです。

つまり、違和感や調子の悪さは、そのほとんど100%が声帯付近で起こっているように感じられる、ということ。


なんでしょうねぇこれは。

毎回しつこいようですが、あくまでわたし個人の感覚ですからね。
こと歌にまつわるイメージは、わたしのボキャブラリーや知識程度で一般化することは不可能だと感じていますので、全くそういったつもりで書いてはいません。あくまで、個人的な感想を書いています。お含みおきください。




ううむ。本当に徒然なるままに書いてしまった。



何の結論もありません。ふふふ。

今回の記事も、現在自分が歌っている感覚を後付けで言葉に起こしたもの。何か確固たる知識が先に合って「こういう風に歌おう」としたものではありません。なので、結局こうなります。これもいつも書いていますね。

というわけで、今日は以上です。

また何か変化があればお知らせしようと思います。ほとんど誰の役にも立たないと思いますが。

それでは!

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