言葉を大事に歌うと体の中の張りを保って歌えることがわかった
今日から世の中は3連休です。
わたしは明日1日仕事を挟みますが、家族はしっかりとお休み。更新も恐らく滞るだろうと思います。よろしくお願いします。
それにしても寒くなりましたねぇ。
我が家では早くも灯油を購入し、本日夕方よりファンヒーターを解禁した次第です。こんな弱腰で冬本番を乗り切れるのか不安ですが…寒いのを我慢して風邪をひくのも嫌だし。
みなさまも体調にはくれぐれもお気を付けください。
今日は前回の続き。
体の中を張り詰めた状態で歌うためのコツに気が付いたので、ご紹介しておきます。
前回の記事はこちら。
→声を強く出そうとすればするほど反対側(お腹側)に強く引かれる謎の現象【経過報告】
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言葉を大事に歌うと体の中の張りを保って歌えることがわかった
前回ゲットした歌いやすい体感「体の中が張りつめた状態」ですが、これを保つためにかなり無理をして色んな筋肉を使って歌っていました。
参考:声を強く出そうとすればするほど反対側(お腹側)に強く引かれる謎の現象【経過報告】
が、あることに気をつけると、変に意識した力の使い方をしなくてもその「張り詰めた状態」を維持できることを発見したのです。
それは、言葉(歌詞)。
今まで歌の練習と言えば「らららー」とか「たるたるたるぅぅ~」とかそんな意味のないフレーズで行っていましたが、今回新しいシリーズではちゃんと作曲をしつつ歌の練習をしています。
そんな中、もうすぐ完成を迎える小曲1曲目の歌詞を作成して歌っていたところ、その歌詞というか、単語、フレーズ…まぁ言い方はなんでもいいとして、そういったいわゆる「言葉」を大事に歌っていると自然に体の中の張りが保たれるということに気が付いたのです。
それではいつものクソ音源をどうぞ。
・言葉に気をつけて歌った音源
いつも通りあまり変化のわからない音源ですね。
体感的には体にかかっていた過度な不可はほとんど無くなり、とても歌いやすくなりました。
言葉を大事に歌う、という割には発音がこもっている箇所がいくつもありますね 笑。そしてその箇所が特に声が悪くなっているという。まだこの練習は始めたばかりですので、ご容赦ください。次回はもっと気をつけて歌ってみます。
ちなみに、言葉をちゃんと歌おう、ということ以外はほとんど意識していません。
とはいえ、今までウダウダと練習してきたようなことが積み重なっているので、もはや自分でもどこをどうして歌っているのかよくわからないという前提もあり…。
そもそもわたしのこのわけのわからない記事を読んで、同じような方向性で歌ってみようと思う方がどれほどいらっしゃるか甚だ疑問ですが、万が一試される方は十分ご注意ください。
度々書いていますが、これはあくまで個人的な感覚です。
特に、今回のようなことは要注意。
だって言葉のしゃべり方って人それぞれ違うでしょ。
口先でしゃべる人もいれば、喉でしゃべる人もいる。喉と言っても喉の先の部分か、奥の部分か。もしかすると鼻でしゃべったり、胸でしゃべったり、頭でしゃべったり。そしてその感覚はそれぞれ主観的であるはずなので、比較するのが非常に難しい。つまり、一口に「言葉を大事に」と言っても、人それぞれその大事にする方向性が全然違っているというパターンがある、ということなのです。
わたしにとっては今回気が付いたことが改善策になりましたが、人によって歌い方も違うし、しゃべり方も違う。つまり、そのパターンによっては100%悪い方向に行きかねない。
その辺りは自己責任でお願いします。
なんとなく「歌いずらい」と感じた時点で当人にとっては間違いの方向に寄っているのかなぁという気がしますが…その歌いずらさが個性にもなるわけで。
歌って面白いですね。
それでは。