オリジナル曲のオケを作成する
眠いですな。
どういうわけだかとても眠い。体が暖かくて…ぼんやりしています。普通に寝たのにどうしてだろう。
とはいえ、昔に比べると長い時間眠れなくなりましたね。10代の頃なんて平気で10時間とか寝ていたもんですが…それは逆に寝すぎか。でも寝るの好きだったんですよね~今よりずっと。最近では長く寝るっていっても7時間前後ぐらいかな?あんまり時間を意識してないので正確な睡眠時間はわかんないけど…って何の話なんだ。
余談とはいえあまりにどうでもいいですね。
DTMやりますか。
今日は前回の予告通りオケ作りでもしようかな。
前回の記事はこちら。
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ミキシング済みファイルを流用してみる
流用っていうと聞こえが悪いですね。
今回のオリジナル曲については前回の「オリジナル曲の作り方」シリーズでミキシングまで終えています。
参考:オリジナル曲の作り方
曲はショートバージョンの状態ですが、ミキシングっていう意味ではフルバージョンでもショートバージョンでも関係ありません。つまり、前回作成したミキシング済みファイルのクリップのみを、今回作成したフルバージョンのクリップに差し替えればいいってこと。…ですよね?
今までこういう作り方をしたことは無いんですが、たぶん出来そうな気がします。
その前に、とりあえず前回までの進捗。
・オリジナル曲
そっかアウトロをまだ作ってないんだ。フェードアウトにする予定なので必要小節分を適当にコピペしちゃうか。
アウトロ作成とミキシング済みファイルのチェック
というわけでサビのバッキングを適当にコピペしてアウトロを作成しましたよ。
サビ4ループ分です。
まぁこんなに長く使いませんが「大は小を兼ねる」ってことで。
これで準備は整いました。さっそく本題に入りましょう。
まずはミキシング済みファイルをチェック。
前回作成したショートバージョンのクリップが入っています。さらにボーカルトラックについてはボリュームのオートメーションも設定されてますね。
これらクリップとオートメーションをきれいにリセット。
歌は歌詞を作って改めて歌い直すのでオートメーションのエンベロープはまた書き直しです。忘れずにリセットしとかなきゃ。
これでミキシング済みファイルの準備もOK。
後はこのファイルに今回作成したフルバージョンのクリップを入れていくだけ。余裕だな。
小見出し
というわけで、今回フルバージョンで作成したMIDIデータを「トラックにバウンス」機能でオーディオに変換し、ミキシング済みファイルに入れていきます。
参考:トラックにバウンス
バウンスしたオーディオデータをコピペして移植しただけ。簡単ですね。
同じように他のパートのデータも移植します。ギターについては既にオーディオデータなのでそのままコピペ。
そして出来上がったのが以下の音源です。
・オリジナル曲 オケ
できちゃいましたね。
いや、出来て当たり前なんだけどなんか変な気分。
これが出来るってことは、つまり、ミキシングのテンプレートみたいなものが作れるって事か。こんな感じでカラのミキシングファイルを用意しておけば、毎回毎回バスの構築とかをしなくて済むんだ。ピアノやドラムはいつも同じ音源を使用しているので、イコライジング等の設定もほとんどそのまま使えるってことになりますよね。
う~ん。とても便利なような、つまらないような。
まぁ、これはもうちょっと先の話かな。
自分で納得できるミキシングが出来るようになってから考えましょう。今のところは毎回のミキシングの度に新しい発見がある感じなので、テンプレート化しちゃうとそういう意味でレベルアップしなくなっちゃいそう。
バスについても、もっとシンプルで便利な使い方があるかもしれないし。
試しに次のシリーズとかで、このミキシングファイルをテンプレートとして使用して全然違う曲を作ってみても面白いかもね。今回は早いBPMの曲なので、バラードとかね。
いずれにしてもこれでオケは完成!簡単でした。
次回はいよいよ歌なんですが、まだ歌詞が無い…。
早く作らなくちゃ。