カボチャのコロッケを作りました【過ぎ去りしハロウィンレシピ】
ハロウィンですね。
昔からそういった類のイベントは極力スルーして生きてきたわたしですが、まぁ、料理ぐらいは楽しんでもいいのでは…という気持ちに突然なりまして。
もう一週間も前のことを書いた記事ですが、よかったらご覧ください。
前回の記事はこちら。
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カボチャのコロッケを作る
ハロウィンと言えばジャック・オー・ランタン。
この言葉の並びって、わたし的には、シャーマンが操る光の精霊ウィル・オー・ウィスプ(懐かしのソードワールドRPGでは)の方がはるかに馴染み深いのですが、まあそんなことはどうでもいい。
つまりは、普通に一番ハロウィンっぽいと思われる「カボチャ料理」を作ることにしました。
子どもが好きそうな揚げ物、コロッケにしてみようかな。
材料の下ごしらえ
まずは材料の下ごしらえから。
カボチャはあらかじめレンジで加熱しておきます。
手抜きをしてカットをせずそのまま温めた結果、中まで火が通らず…。この後熱いカボチャを小分けに切って、さらにレンジにかける羽目になりました。トホホな感じ。
我が家にはマッシャーが無いので、十分に加熱されて柔らかくなったカボチャの皮をむき、フォークとナイフを使って滑らかになるまで潰しておきます。
この作業が楽しいんだな。
続いては玉ねぎとひき肉。
玉ねぎはみじん切りにして、フライパンで炒めます。
↓
玉ねぎがいい色になってきたらひき肉を追加してさらに炒めて。
いい感じですね。
あらかた火が通ったら、先ほど潰したカボチャとよく混ぜ合わせておきます。
味付けは定番の塩コショウに加え、隠し味にカレー粉を少量加えました。
わたしの感覚だと「カボチャコロッケと言えばカレー味」という印象があるのですが、どんなもんでしょうかね。
材料が良く混ざったら小分けにして成形し、下ごしらえは終了です。
カボチャのコロッケを揚げる
後は揚げるだけ。
小麦粉をまぶして、溶き卵を付け、パン粉をまとわせ、揚げます。
わたしは何度やってもこの過程が苦手…。お粉が散って、カウンターテーブルが粉まみれになっちゃうんです。
ちなみに、今日の晩御飯は鶏のから揚げを作ったのですが…
例によってカウンターテーブルは粉まみれになりました。丁寧にやっているつもりなんだけどなぁ。
揚げ鍋が小さいので一気に2個づつ揚げるのが限界です。
揚げ物の匂いって本当に食欲をそそられますよねぇ。
もともと弱いお腹がさらに弱くなってしまった昨今でも、それでも魅力的な何かがそこにはある。
カボチャのコロッケ 実食
ソースは何の工夫も施しておらず、ごく普通のソースをボトルから直接かけたものです。でも十分旨そうだぜ!
それじゃ、いただきます。
パク
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やさしい甘さ。旨い!
お芋のコロッケと比べてやはり圧倒的に甘い。でもそれは砂糖などの調味料で演出された甘さではなく、嫌味の無い優しい甘さです。
カレー粉もバッチリはまりました。わたしの中では定番のかぼちゃコロッケといった味です。イメージ通り。
この料理でハロウィンを感じてくれたのかどうかはわかりませんが、美味しい!と喜んで食べてくれたので、とりあえずはOKといったところでしょうか。
今日も美味しくできました。
ごちそうさまでした。