ロックのオリジナル曲 ドラムアレンジ
今回の曲、聴けば聴くほどロックっぽいですね。しめしめ。
・ロックのオリジナル曲 前回の進捗
どのパートのアレンジから進めようかな。
余談ですが最近我が家では自分含め風邪が蔓延しており、1人が治ったら次、1人が治ったら次、と順番に移っていく状況。律儀なもんだ。上海ディズニーランドではこうはいくまい。とはいえ一度にひかれてもそれはそれで困るんですけどね…。
そんなわけでいつにも増して時間が取れない今日この頃。
Twitterの更新も滞っております。
…よし、ドラムパートのアレンジやろう。今決めた。
前回の記事はこちら。
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ロック曲のドラムをアレンジする
シンセはこれ。
SONAR LEに付属していたSI-Drum Kitです。いつもお世話になってます。
今までドラムについては安穏とこちらのシンセを使用して来ましたが、探せばきっと良質のフリープラグインシンセがあるんだろうな。こんな世の中だもの。ポイズン。ドラムって音質的にも目立つし毎回使用するので一度探してみようかな。
いいプラグインシンセを見つけたらちゃんとこのサイトで紹介しますね。
そういえば、上画像の右下部分に注目して下さい。
これ。
ドラムの各パート毎にパンとボリュームが設定できるようです。今さらかい!って感じですがマジで今さらなんです。いつも剣豪の精神で見るともなく森を見ていたので全く見えていませんでした。人間ってすごい。
デフォルトで全て決まっているものとばかり…いつも左にパンニングされ過ぎているハイハットをいちいちセンターに戻していたのに…。あの努力は一体。
頭に来たのでいっそ全部センターにしてやりました。
主の許可なく勝手にパンニングするとはけしからん。裁きじゃ。
っていうかボリュームもここで調整できるならドラムだけでプラグインシンセトラックを4つも5つも使わなくて済みますね!で、ミキシング前のオーディオにバウンスする段階でトラック分けすればいいんだもんね。
今回からそうします。
バスドラとスネア
それでは早速DTM作業開始です。
語り引き音源を流しながらMIDIをリアルタイム入力していきますよ。
・バスドラとスネア 入力後
感覚で一発録りです。
こういうのは迷ったら負けなんだ。迷わず行けよ行けばわかるさとあのアゴの長い御仁も言っていたでしょ。繋ぎの部分などちょっと気になる部分がありますが、他のドラムパートを作ってから直すことにしましょう。
次!
ハイハット
基本的にはサビはハイハットを開いてそれ以外は閉めると。つまりいつものパターンで行ってみようと思います。
でフィーリング一本勝負した結果がこちら。
・さらにハイハット追加
うむ味気ない。
やっぱりハイハットはシンバルとセットでなんぼだな。
まぁいい。次!
シンバル
曲のアクセントに適宜シンバルの音を置いていきます。
ボーっと聴きながら、曲のテンションが上がったらすかさずジャーンと。またボーっと聴きながら…おっとよだれが垂れていますよ。ちょっとボーっとし過ぎですね。あ、そろそろ盛り上がるかな…きたきた…せーの!ジャーン!と。
目が覚めましたね。
そんなわけで出来たのがこちら。
・さらにシンバル追加
引き立つハイハット。シンバル様のお陰でやんす。
ロック曲のドラムアレンジ完成
いままで振り向くことなく打ち込んできたドラムパートを最後に微調整。
ハイハットとシンバルのカブりを直したり、繋ぎ部分のバスドラ・スネアのタイミングを直したり、大きすぎたり小さすぎたりするベロシティを調節したり。
あとギターのリズムがあまりにもひどかったので録り直しましたよ。サビのコードも少し変えてみましたがどうだろう。また変えるかもしれません。
そしてドラムアレンジは比較的あっさりと出来上がったのであった。
・ロックのオリジナル曲 ドラムアレンジ後
トラックはこんな感じです。
ドラムトラックは一つですが、レイヤー表示にして各パートのクリップをそれぞれ違うレイヤーに入れています(上からバスドラ+スネア、ハイハット、シンバル)。レイヤー毎にミュート/ソロの切り替えができるので、こうしておくとオーディオにバウンスする際も楽そうですよね。
参考:クリップのレイヤー表示
さて。
これフルかショートかどっちで作るか迷うなぁ…。今まで作ってきた曲の中では完全に色物曲なのでショートでもよさそうですが、結構この曲気に入っちゃってるんですよね。
なのでもうちょっと迷うことにします。
っていうか途中で飽きたらショート、飽きなかったらフルバージョン作ります。