新たまねぎ丼【手軽で美味しい】
今日はまた一段と暖かいですねぇ。生ぬるくて気怠い、春独特の陽気。
仕事でPCと向き合っていると、なんだかまるで夢の中にいるみたい。気持ちがいいというよりは…ヌルりと気が抜けるような。
こんな日の昼飯は、たるんだ気持ちをシャキッとさせるさわやかなメニューが食べたいじゃないですか。
今日はそんな時にピッタリの「新たまねぎ丼」をご紹介しようと思います。
前回の記事はこちら。
スポンサーリンク
新たまねぎ丼の作り方
この「新たまねぎ丼」は先日、テレビ(嵐の相場くんが出てる料理番組みたいなやつ)で見たレシピなのですが、以来お気に入りで何度か作っています。
とってもお手軽でなかなか美味しいので、忙しいときにおすすめですよ。
主役はもちろんコレ。
新たまねぎですね。
要は、ひと工夫を加えつつ、こいつをご飯に乗せて食べるというだけの話なのですが、量はどうしようかな。半玉程いっときますか。
テレビでは採れたての新たまねぎを使用し、「水にさらさずそのまま使う」ことがポイントとして紹介されていましたが、それをやっちゃうと結構辛くて食べ疲れるんですよ。
なので、わたしは水にさらしてから使います。
この間にどんぶりご飯をよそって、花かつおを散らして。
この上に先ほどの新たまなぎを水を切って乗せ、中央に卵黄を落とせば完成です。
超簡単でしょ。
え~、見ての通り卵黄が割れてしまいました。
本来であればこの画像がこの記事の見せ場の1つであることは重々わかっている。
でもしょうがないじゃない。割れちゃったもんはさぁ。割れちゃったもんを元には戻せないんだから。むしろちょっと派手な感じになってアレでしょ。いいでしょ。
…大体、
どうせ割って食べるんだから、一緒。
ね。
新たまねぎ丼 実食
今日のお昼は新たまねぎ丼の他に、冷ややっこ、新たまねぎ丼に使用した残りの卵白を塩コショウで焼いたもの、パセリのお吸い物(しょっぱくなりすぎたパセリの漬物をだし汁で割っただけ)。以上4点です。
…
これは…お年寄りの献立ですな。
今あらためてこうして画像で見てみると、完全に若さのエッセンスが足りぬ。このままではどんどんしなびてしまう。明日はなんでもいいから何かコッテリしたものを食べよう。そう、何かのフライを胃がもたれるほど食べよう。
ま、それは明日の話と言うことで。
とりあえずいただきま~す。
パク
…うむ
っむむむむ
…やっぱり美味しい!
個人的にこのメニューの立役者は卵黄だと思います。新たまねぎとはいえ、やはりたまねぎ独特の癖はあるわけですが、その癖が卵黄で和らぐというか、むしろ卵黄との相乗効果でさらに美味しくなっているみたい。
シャキッと冷たいたまねぎと暖かいご飯とのコントラストも魅力的。カツオ節は縁の下の力持ちとなって味を下支えしています。全体的にバランスのいい料理ではないでしょうか。とても美味しい。
ただ、ちょっとだけ辛過ぎたなぁ~。
水にさらす時間が少なかったんですね。ミスった。それにたまねぎが少し大きすぎてなかなかに食べずらい。もう半分ぐらいの長さで揃えてもよかったかもしれませんね。さらに、卵は卵黄を分けて乗せるんじゃなくて、目玉焼きにして全部乗せちゃっても美味しいのかも。これは卵白を焼いたやつとの食べ合わせが良かったので気が付きました。
次回はその辺りを改善してもう一度挑戦してみようかな。
今日も美味しくできました。
ごちそうさまでした。