SONARの使い方

DTMソフト「SONAR」の使い方を中心に、SONARで作成したオリジナル曲や自作防音室の作り方など。

最新音源「2017年作曲納め」より【2017/12/10更新】 12/10更新

オリジナル曲「Friday Night」 ミキシングのポイント

シンプルなアレンジで曲を作る

simple9 Mixing Start

今日はYou Tube見てません。三度目の正直です。

ここに「You Tubeを見ないキリコ」が誕生しました。ありがとうございます。

 

というわけで今日は早速DTMにいきましょうかね。

前回はミキシングの準備をしたところまででしたが、結論から言うとボーカル以外は今回ほとんどミキシング終わっちゃいました。なので音源を先に掲載しておきます。

 

・オリジナル曲「Friday Night」(ボーカル以外ミキシング済み)

 

・【比較】オリジナル曲「Friday Night」ミキシング前

 

まず音圧が結構違うので他の部分が比較しずらいですね。ミキシング前に比べて、音がキレイになってまとまったように聴こえてくれればとりあえず成功なんですが…どうでしょう。

 

前回の記事はこちら。

ミキシングの準備【オリジナル曲「Friday Night」】

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ミキシングのポイント

ミキシングの記事の場合、いつもは各パートのビフォーアフター音源やパラメーターの数値が分かる画面等を掲載してるんですが、今日は趣向を変えて「今回の曲をミキシングした際のポイント」をつらつらと書いてみようと思います。

また、ミキシングの手順やコツについては以下のページにまとめていますので併せてお読みください。

参考:ミキシングの手順とコツ

コンプレッサーの使い分け

現在わたしのSONARには「TDR Feedback Compressor2」と「Rough Rider」という2つのコンプレッサーがインストールされています。

どちらもフリーのプラグインエフェクトですので興味のある方は以下のページを参考にインストールしてみて下さい。とても便利なコンプレッサーですよ。

参考:フリーのプラグインエフェクト「TDR Feedback Compressor2(コンプレッサー)」の使い方

参考:フリーのプラグインエフェクト「Rough Rider(コンプレッサー)」の使い方

TDR Feedback Compressor2はフィードバック方式で自然な音色でのコンプレッションが出来るコンプレッサーです。大してRough Riderはアナログチックな歪み、っていうかサチュレーション?がかかったようなクセのあるコンプレッションサウンド。単純にいうと迫力が増した感じになります。

今回はこの二つのコンプレッサーを意図的に使い分けてみました。

バスの設定図

*Friday Nightのバス設定*

前回も掲載した設定図です。

ドラム類はまずTDR Feedback Compressor2でそれぞれ自然に圧縮した後、ドラムバスで全体的にRough Riderをかけています。また、ベースやギター等暖かみを持たせたいパートにもRough Riderを使用。大してピアノは自然に圧縮したかったのでTDR Feedback Compressor2を使いました。更にプレ・マスターにかなり薄くRough Riderを使用して全体的に暖かみを出して…

…って細かい部分は言葉では伝わりずらいですね。

とにかく、今回はこんな感じで出したい音の表現に合わせてコンプレッサーを使い分けたって話なんです。

今まではただ盲目的に音量を揃えて音圧を上げるためにコンプレッサーを使用していたのですが、目的を考えてコンプレッションすることでミキシングの幅が広がったように思います。

コンプレッサーは段階的に少しずつ

引き続きコンプレッサーのお話。

今まではバスをあまり使用していなかった、というかリバーブバスしか使っていなかったので、コンプレッサーは各トラックに挿した一発でしっかりと圧縮しなきゃいけませんでした。なので圧縮量が増えるとどうしても音が不自然になっちゃう…で、控えめにすると音圧が上がらないっていう感じでいつも困ってたんですよね。

ですが前回のロック曲からバスを積極的に使用し始め、状況が変わりました。

先ほどのバス設定図を見てもらえばわかる通り、今回はコンプレッション出来るチャンスがたくさんあるんです。

例えばバスドラの音が出るまでの経路を見てみると…

1.バスドラのトラック

2.ドラムバス

3.プレマスター

4.マスター

の四つのポイントを経由してますね。

この各ポイントにエフェクターが挿せるので、単純に4回圧縮出来るってことですよね。各ポイントで音が不自然にならないように少しずつコンプレッションすることで、最後マスターにたどり着いたころにはかなり音量が平均化されており自然に音圧を上げることが出来ました。

コンプレッサーは一発で一気に圧縮しようと思わずに、段階的に少しずつ圧縮していくのが曲を自然に仕上げるコツだと感じました。

リバーブの重ね掛けで曲にまとまりを出す

最後にリバーブです。

今回も基本的にはリバーブはリバーブバスにセンドする形で使用しています。

参考:リバーブの基本的な使い方【リバーブをかけたバスにセンドする】

が、前回のロック曲からはさらにプレマスターバスにリバーブを挿して全体的ににリバーブをかけています。

センドする方式だと確かに音の輪郭は立つのですが、それだけだとどうしても各パートがばらけた印象になる気がしていたんです。それが、最後プレマスターに本当にわずかにリバーブをかけることで一気に解消されて曲にまとまりがでます。

正直プレマスターのリバーブの効果は絶大です。

柔らかい布で全体をラッピングするかの如く一気に曲がまとまります。昔作った曲も全部この方式のリバーブにしたいぐらい。

ただしかけすぎ注意!曲がぼんやりしてしまうので、本当にわずかなリバーブでいいと思いますよ。

今回はプレマスターのリバーブに合わせて、ヴォーカルバスを直接マスターにアウトプットする設定に変えました。

バスの設定図 その2

*ボーカルをプレマスターから外した*

曲がまとまるのはいいんだけどヴォーカルが埋もれちゃうような気がして。でも外すと逆に浮いたように聴こえるような気も…。まだ検討中です。

 

Friday Nightのミキシングのポイントは以上です。

最後に音源をもう一度掲載しておきますね。

 

・オリジナル曲「Friday Night」(ボーカル以外ミキシング済み)

 

CメロのRhodesアレンジはよりシンプルに変更。ちょっとシンバルが大きいかな?サビのハモリはまだ迷っています。出来れば入れたくないんだけど…やっぱりちょっと物足りないかなぁ。

とりあえず次回はギターの本番レコーディングです。

それでは。

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