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最新音源「マイナーのバラードを作る」より【2017/7/17更新】 7/17更新

【また雑談】母音「い」が歌いにくいと感じる時は歌い方が間違っている

歌が上手くなる方法

Sing11 Vowel[i]

母音「い」って歌いずらいでしょうか。それとも歌いやすいでしょうか。

さっきネットを検索してみたら、どうやら「歌いずらい」という意見の方が多いような雰囲気ですね。

うん。

たしかに、何が歌いずらいかはよ~くわかるような気がする。実際わたしも歌いずらいと感じることの方が多いし。

 

 

ちなみに。

わたしの場合、母音「い」はある意味で歌の先生なんです。

 

 

時に正しい声の出し方(あくまでわたしの中の”正しい”です)へと優しく導いてくれ、時には間違っている(あくまでわたしの中の”間違っている”です)発声をしていることを厳しく教えてくれる。貴重な先生。

 

いつもの通り個人的な話になりますが、ちょっと理由を書いてみようと思います。

 

前回の記事はこちら。

【雑談】「よし歌うぞ!」という心意気が全てをダメにすることもある

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声が前に飛び過ぎていると母音「い」が上手に歌えない

最近、「声を前に飛ばさない歌い方」というのを研究しています。

 

前回記事:【雑談】「よし歌うぞ!」という心意気が全てをダメにすることもある

前々回記事:歌い方を変えようと思ってます【パート2】

前々々回記事:歌い方を変えようと思ってます【声を前に飛ばさない!】

 

記事中では取り留めもないようなことをダラダラと書いていますが、端的に言えば「自分が一番気持ちいいと感じる方向に声を飛ばしたい」だけなんですよね。なぜならその時に出ている自分の声が好きだから。

記事の通り、本当の目的は声をどこにも当てないことにあります。

でも結局そのためには声を前に飛ばさないことが必要になる(毎回しつこいですがあくまでもわたしの場合です)ので、そっちをフィーチャーしたほうがわかりやすいような気がしてこういう書き方にしました。

 

でもこれってわたしにとってはとても難しいんですよ。

気持ちが乗ってくると自分でも気づかない内に声が前に出てきちゃう。そして本来当てたくないところに声が当たりだし、好みじゃない声が出来上がってしまうんです。そして気づいた時には後の祭り。アフターフェスティバル。AF。

…とまぁグチは今までの記事でもさんざん書いてきているのでやめておきましょう。

 

本題です。

声が前に出過ぎている発声をしているときは、母音「い」が上手に歌えません。

 

これはねぇ、本当に顕著。

「い」の発声が上ずってしまい全然歌えなくなっちゃうんだよなぁ…。逆に、気持ちよく歌えているときは「い」が一番歌いやすい。一体どういう仕組みになっているのかお医者さんに教えてもらいたいぐらい。だから、「い」が歌いずらいと感じる人って、そういう喉の使い方をして出る声が好きな人なんだろうと思います。好みは本当に人それぞれですからね。

わたしの場合は母音「い」が自然に歌えているときの声が好きなので、上記の理由から母音「い」は本当に便利な判定材料になります。

つまり、気持ちよく歌っている最中でも「い」が歌いずらいと感じるときは要注意!「変な方向に行きかけているぞ」というシグナルだと受け取っています。実際このシグナルを無視して心のままに歌った場合、レコーディング後に聞き直してガックリ…というパターンになりがち。

 

ちょっと実際に声を出してみましょうか。

 

・今歌った音源(母音「あ」~母音「い:普通の声」~母音「い:裏声」)

 

始めと終わりの雑音は防音室扉の開閉音です 笑。

なかなかいい音源が撮れました。音源中盤からの「い」、とても気を使って歌っているのがお分かりかと思います。超危うい感じでしょ 笑。これ以上少しでも力が入ってしまうと発声方向が前に変化し、一気に「い」が歌えなくなります。どうやら今日のコンディションは境界線ギリギリのようですね。こういう時にレコーディングするともれなく時間の無駄に終わるんだよなぁ。

 

このように、わたしは母音「い」の出しやすさを発声の良し悪しを判定する材料にしているんです。

 

ね、先生でしょ。

母音「い」を上手に歌おうとすると自然に声が正しい方向から出る

これは今まで書いてきたことの発展です。が、ある意味では逆の意味も含んでいるかもしれません。

結局「い」は正しい発声状態(あくまでわたしの思う”正しい”…ってしつこいですね)でないと上手に歌えないので、別の言い方をすれば「い」を上手に歌おうとすることで自然に声が正しい方向に修正されるわけです。

感覚的なイメージでは、「い」を上手に歌おうとすると「あ」や「お」で前に出過ぎてしまった音の塊を、再び声帯の近くまで引っ張り込むような手触り(喉ざわり?)があります。

これを利用して、歌詞の中で母音「い」が出てくる箇所を特に意識し、そこまでで崩れてしまったフォームを修正するようにしています。

 

 

 

…が。

ここまで書いてきてなんですが、やはり一度変なスイッチが入ってしまうと結局抜け出せなくなるというのが今までのパターン。

何とかこれを脱却したい!そのためには、きっと「い」が大きなヒントを与えてくれるはずだと信じています。母音「い」は現在、わたしにとってそれほど大きな存在なのです。

 

歌うことに関して、もしもわたしと同じようなお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度母音「い」について再考してみることをお勧めします。同じ答えではなくても、何かヒントがあるかもしれませんよ。

 

それでは。

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