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最新音源「フリーBGM」より【2024/01/20更新】 01/20更新

ミキシングの準備ついでに少しだけ実作業に踏み込んでみた【小曲2曲目Part5】

歌の練習がてら小曲を作曲

Piece12 Mixing1

ここ数日、ピンポイントに声帯を使うような無理な歌い方を続けていたせいか、昨日あたりから声を出すときに重さを感じます。ダメな感じ。

完全に調子こきました。

なんとなく「このまま無理して歌うのは良くない」といった予感があり、しばらく歌うことをやめて休憩しようと思っています。何しろわたしは日常的に…料理をしながら…仕事をしながら…洗濯物を干しながら…布団をたたみながら…とにかくいつでも、無意識に歌ってしまっているので、こういう時には意識的に休まないとマズいのです。

 

というわけで、今のうちに進められる部分を進めておきましょう。

 

前回の記事はこちら。

新しく追加したギターに合わせてピアノのアレンジも変更【小曲2曲目Part4】

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ミキシングの準備ついでに少しだけ実作業に踏み込んでみた

では、シンチョク!

 

・小曲2曲目 進捗音源

 

前回はギターのレコーディングを済ませたところまででした。

いかんせんシンプルに過ぎる印象なのでもう少しアレンジを追加しようかなぁとも思っていたのですが、喉の調子は良くないし、かといってダラつくのも嫌だし、いっそこのままミキシングに入ってしまうことにします。

ミキシングの準備

準備に関してはさすが毎回同じことを書き連ねていますので、省略して抜粋しますね。

以下、ミキシングの準備で行ったことです。

1.cwpファイルのコピーを取っておく

DTM作業の過程で取り返しのつかない間違いをしてしまうと悲しいので、っていうかわたしはそういった類のミスをするタイプの人間なので、キリのいいタイミングでcwpファイルのコピーを、バックアップとして取っておくようにしています。

特に、ミキシングの準備を始める前には必ずコピーを取るようにしています。

2.シンセの設定を再確認し、必要があればエフェクトをリセットしておく

このあとMIDIファイルをオーディオファイルに変換するので、現段階でのシンセの設定、パンニング、エフェクトなどを最終確認します。わたしの場合、この時点で曖昧な設定や、採用するかしないか検討しているようなエフェクター等は全て一旦リセットし、まっさらな状態にしておくようにしています。

3.MIDIファイルをオーディオファイルに変換

ここまでの準備が終わったら、後は「トラックにバウンス」機能を使ってMIDIファイルをオーディオファイルに変換します。

参考:トラックにバウンス

 

以上でミキシングの準備は終了。

イェーイ!シンプルぅぅぅぅ~

ミキシングの実作業も少しだけ

時間に少し余裕があったので、実作業も出来るだけ進めてしまうことにしました。

時は金なり。

 

まずNLS Non-Linear Summerを全トラックに挿し、Groups Consoleに適宜アサインします。

NLS Buss Masterトラックの設定

*もはや定番*

参考:Wavesプラグイン「NLS(Non Linear Summer)」の使い方と音色紹介

いつもと違う要素は、今回初めてスタジオタイプに「NEVO」を選択したこと。いつも使用している「SPIKE」に比べるとおとなしいかかり具合というか、自然なサチュレーションがこの曲に合うように感じました。

 

続いてはTony Maserati Signature Seriesです。

Maserati Gti Guitarトラックの設定

*「Maserati Gti」Guitarトラックの設定*

参考:Waves「Tony Maserati Signature Series」の使い方

こちらも基本は全トラックに、Maserati Seriesの中から適したエフェクターを挿して音色をザックリ調節します。

さらにオマケとして、ギタートラックとピアノトラックに追加でSSL E Channelを挿し、コンプとハイパスだけ処理しておきました。

SSL E Channel ピアノトラックの設定

*「SSL E Channel」ピアノトラックの設定*

 

それではここまでの音源をどうぞ。

SONARコンソールビュー-全体の様子

*トラック全体の様子*

・小曲2曲目 今日の完成音源

 

なんだか非常に中途半端な地点ですが、決めた時間が来てしまったのでこれにて終了です。本当はもう少し攻めたい。しかし、他にもやりたいことがたくさんあるのでこればっかりはしょうがない。

もっと時間を上手に使えるようにならなくては。

 

というわけで、次回はミキシングの続きです。引き続き仮歌の録り直しはせず、この機会にちゃんと喉を休めておくつもり。

それでは!

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